たえず 見張られている !!
外出のたびに、またスーパーに買い物に行っても、
行き帰り、自分は常に見張られています。
四六時中、監視。
「ここは、某国か ?」
夢の話ではありません。
ところで、前回の話の続きです。
ボランティア仲間の85歳の○○さんに相談しました。
彼は理系。
仕事柄、機械や取説に、きわめて強いのです。
小雨。
車の中、二人で作業。
取説の字が小さいので、二人とも苦労します。
そして、何とかつけてもらいました。
配線は、あとまわし。
まだ、むきだしのまま車内につるしています。
これで「煽る車」を記録できます。
事故の時の証明にも使えます。
設置してわかったのは、
運転者自身が、常に監視・記録されているということ。
黄色の信号で、「突っ込めぇ」というわけには行きません。
わき見運転だって記録されます。
大緊張です。
アラセブにとっては、よい刺激になります。
これからは真剣勝負になるので、安全運転の度合いが高まることでしょう。
ただ一つ困ることがあります。
アイカタと二人で走行するときの、おしゃべり。
水準の低いダジャレに、馬鹿っ話。
走行中によく、アイカタが剽軽に歌う「○○音頭」も録音される。
自分のセージ批判や、シャカイネタも。
万が一、事故ってしまい、
録画・録音が再生されたらと思うと、冷や汗ものです。
う~ん、まいったなぁ。
冒頭の「見張られている」というのは、自意識過剰の話ではありません。
もちろんおわかりと思いますが、
自分自身、ドラレコに常に監視・記録されることになったという話でした。
ここまで書いた後、例の事件のニュースを知りました。
捜査関係者を、死体の場所まで誘導したのは、
逮捕された人物のドライブレコーダーだったとのこと。
すごい話ですね。
また、被逮捕者が死亡女性を車に乗せるのを記録していたのは、
駅の外の防犯カメラだったとか。
某国では、監視カメラがいたるところに設置されているそうです。
監視カメラに囲まれた安全 ?
監視カメラによって、管理された社会。
それにしても、イヤな世の中になってきましたね。