レ・ミゼラブル ああ不条理 自分も誘われた
4回目のワクチン接種で、痛み・微熱・倦怠感に振り回されています。
さて、この1週間の「もやもや感」に関する4話。
【第1話】
高校時代、県都の繁華街で青年に声をかけられました。
キリスト教関係だと言うので、その事務所までのこのこついて行ったのです。
そのことを恩師に話すと、「その団体は、おかしい」と言われました。
危ない所を救ってくださった恩師に感謝です。
大学に入学した直後、
「○○哲学研究会」と名乗るサークルから誘われました。
ちなみに自分は哲学科に入りましたが、途中で転科した人間です。
サークルに興味をもちましたが、
魂の抜け殻状態だったのでついて行きませんでした。
両方とも、例のあのシューキョー団体です。
今考えると、ゾッとします。
【第2話】
話題になっている例のあの人は、
そのシューキョーと一心同体の団体にビデオメッセージを送り、
その系列の雑誌の表紙に顔写真が掲載されました。
シューキョー団体の人たちが信者を勧誘するときに
「メッセージを送り表紙に載った人も、
『教組を尊敬します』と言っているのですよ」と利用していたことでしょう。
例のあの人は、しっかり「広告塔」になっていたのです。
ハンシャの人たちとのつき合いがあった芸能人は、芸能界を追われました。
しかし、ハンシャのシューキョーとつきあっていたにもかかわらず、
例のあの人は、今や「偉大な人物」に祭り上げられているのです。
このシューキョーの被害に遭い、苦しんでいる人たちが今もいるというのに。
【第3話】
「不条理」という言葉が、頭の中をぐるぐるまわっています。
文書改ざんを命じられて苦しみ、ジシに追いやられたコームイン。
すべては、あの人の言葉から始まりました。
ジシしたあと、ケンリョク総がかりで証拠隠滅まで行われました。
その一方で、ジシの原因となった人物は「功績」を讃えられ、
「偉大な人物」としてメディアを独占しています。
コッカイで118回もウソをついたにもかかわらず。
二人を考えるとき、「不条理」という思いが消えません。
【第4話】
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」という言葉が、頭の中をよぎります。
例のあの人の野望が、「遺志をつぐ」というかたちで氾濫しているからです。
『ネバー・エンディングストーリー』の「虚無」が、
ファンタージェンを崩壊させていくイメージです。
「カイケン」という黒い雲が、もくもくとわきあがってきています。
ここまで書いていたら、例のあの人のコクソーのニュース。
彼の大叔父さんがノーベル賞をもらったとき、腰を抜かしそうになりました。
当時、ブラックユーモア賞が話題に。
今回は、ブラックユーモアソーか。
とにかく唖然です。
またまた、ドクハク記事になってしまいました。
最後は、「替え歌」で明るくいきましょう(笑)。
♫ 雲にかくれた 小さな星は これが二ホンだ 私のクニだ
老いた力を からだに感じて
みんなで歩こう もう長くない命だが ひとつの道を 力の限り
明日の世界を つくりに行こう
明日の世界を つくりに行こう