人生百年 有為自然

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有為自然 897  若い子が わが家にやってきた

  若い子が わが家にやってきた

 

 

わが家に若い子が来るなんてことは、まずありません。

子や孫がいないからです。

 

ところが、先日、若い子が来ました。

まだ20代前半とのことでした。

デジタル関係の会社の社員。

購入した電気機器をもってきたのです。

 

Wi-Fiルーターの交換・設定、

ラン・ディスクの設置。

 

 

蓄電池工事のあとに、

ルーターを交換することになってしまったので、

蓄電池関連の会社の仕事までやってもらいました。

太陽光発電・蓄電池の中継器およびスマホの設定です。

 

自分はデジタル関係に全く疎いので、ただただ見守るばかり。

床の近くのコンセントを使っての作業も、イスに座ったまま見ていました。

まだしゃがむことができないからです。

 

「申し訳ない。

こんな高い位置から見下ろして。

原因不明の“足の浮腫み”の後遺症のためにしゃがめないんだ」

 

すると、「母もそうなんです。

手の指が曲がらなくなり、病院で検査を受け続けているんです。

原因不明だと言われています。

症状は、どんどんひどくなっているようです」

「お母さんは、何歳ぐらい」

「母は、50代半ばです」と。

 

 

若い子の母親は、自分よりずっと若い。

 

他社の仕事までやってもらったお礼に、買い置きの発泡酒を2本あげました。

「会社の人に見せたら、たいへん … 」

「見せなくていいよ。家に持ち帰って、冷やしてから飲んで!!」

 

笑顔の素敵な子でした。

20代前半の若者と話せるなんて、久しぶりのことです。

楽しいですね。

 

ちなみにこの子はダンセーです。

不安を覚えられた諸氏よ、ご安心を(笑)