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有為自然 935  「面会謝絶」がとける 3年ぶり 帰省準備   220929

 「面会謝絶」がとける 3年ぶり 帰省準備   220929

 

 

母は90代後半。

認知症を発症し、数年前、施設に入所。

コロナ前は毎年、春と秋の二度、母に会うために帰省していました。

 

ところがコロナになってからは、

この3年、一度も帰っていません。

 

施設が、「面会謝絶」だったからです。

昨年、一時、面会が許されたのですが、機会を逃してしまいました。

もっと収束してから帰ろうと思っているうちに、コロナが再燃したからです。

 

第7波が下火になってきたので、母の施設に電話。

面会は、月に1回まで。

午後、10分間だけ。

窓ガラス越し。

県外からの来訪者は、PCR検査証明が必要。

面会日と日時は、事前に予約の必要あり。

施設の面会は、1日2人の入所者だけ。

 

 

認知症で入所している叔母(母の妹)の施設にも電話。

こちらは、PCR検査の必要なし。

面会は、窓ガラス越し、10分間のみ。

携帯電話での会話。

「本来は、土日だけの面会ですが、

お母様のことや、遠方から来られる事情もわかりますので、

土日以外でも対応します」と。

ありがたいことです。

 

いつも利用している旅行社に電話。

以前利用していた、ホテル宿泊を含めたパックは、現在なし。

「4月より、通常料金での予約です。

予約時点での料金になります」と。

 

次に市役所に電話。

PCR検査ができるところを尋ねました。

 

紹介された薬局に電話。

日時が決まったら、予約に来てほしい、と。

検査2日後に、結果がメールされるとのことです。

 

これから、準備に入ります。

母が元気なうちに一度は会っておきたい。

ここで会わなければ、ずっと後悔してしまいそうです。

 

日程が、台風などにぶつからないことを願うばかりです。