人生百年 有為自然

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有為自然 991  苦手なタイプ  逆恨み ?   221215

    苦手なタイプ 逆恨み ?   221215

 

 

退職後、ボランティアや自治会をとおして近所づき合いが増えた。

人生終焉の地では、絶対にトラブルは避けたい。

穏やかに人生を終わりたいからである。

 

ところが、苦手なタイプには出会うものである。

カノジョは私より数歳、年上。

ボランティア・自治会・自主防災にも熱心に関わっている。

 

ずいぶん前、草刈り・剪定のボランティアの作業のあと、

お疲れさん会があった。

500円会費なのに、自主的に酒を持ってくる人がけっこういる。

そのためにアルコールの量が増える。

自分は酒好きだが、あまり飲めない。

 

ある時、上記のジョセーが飲んだ勢いで、

10歳ぐらい若いジョセーを呼び捨てにして、説教を始めた。

若いジョセーは、涙ぐんでいる。

自分は黙っていられないタイプ。

その場で丸く収めればよかったのに、タイミングをはずした。

次に会ったときに、年配のジョセーに言った。

「○○さん、あれはちょっと … 。

△△さんが泣いていましたよ」と注意した。

それが、まずかった。

しこりが残った。

若いジョセーの肩をもったと受け止められた。

 

その後、またご苦労さん会があった。

ダンセー1人と上記のジョセーが泥酔した。

みんなで自宅まで送って行った。

「なんだ、これぐらいの酒で、

オトコのくせにだらしないぞ」とカノジョが大声でわめく。

自分たちが住む住宅地で騒いだら、顰蹙を買う。

せっかくボランティアをしたのに、逆効果である。

 

 

自分はダンセーの方を自宅まで送り、

他の二人がジョセーを家まで送り届けた。

次に会った時、「先日はご迷惑をおかけしました」の一言もない。

ダメだ、こりゃ。

 

おやじの酒で、わが家族はさんざん苦労した。

だから酒癖が悪い人間は、大嫌いだ。

しかもジョセーの酒乱。

初めてである。

その気持ちが、相手にも伝わってしまったようだ。

まずい。

 

これが、先日の会議の「ドボン」につながるのである。

さて、どうなったか。

つづく。

 

教訓  自分たちの住む住宅地で、飲んでから騒ぐのはまずい。

    せっかくのボランティアも、台無しになってしまう。