人生百年 有為自然

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有為自然 998  ♫ 夜明けは近い ~ 夜明けは近い ~  221222

  ♫ 夜明けは近い ~ 夜明けは近い ~  221222

 

 

今日は、冬至

 

ついに介護認定の通知がきた。

予想を超える良い結果だった。

 

すでに仮契約を結び、介護用品を4つレンタルしている。

ベッドわきの手すり、トイレの立ち上がり用突っ張り棒

歩行器、ベッドのサイドテーブル。

 

レンタル料の個人負担も、想像していたよりはうんと少なくてすむ。

大いに助かる。

 

連絡やら、お礼の電話をした。

まず、ケアマネさんに連絡した。

わがことのように、喜んでくださった。

 

つぎに、市役所の担当職員に電話。

会議中だったため、伝言してもらうことにした。

取り次いだ職員は、はじめ緊張していた。

クレーマーと勘違いされたのである。

 

「おかげさまで、介護認定の通知が届きました。

○○さんに、いろいろありがとうございましたと、お伝えください」と言うと、

「ごていねいに、ありがとうございます。必ず伝えておきます」と。

伝言する職員の声が急に明るくなった。

笑顔が見えるようだ。

コームインは、感謝されることが少ないのだろう。

 

市役所の担当職員に、お礼の電話をしたのは、

カノジョがこの間の経過をしっかり理解してくれ、

最初の申請日を考慮して、素早い対応をとってくれたからだ。

認定されるのは、来年1月に違いないと、みんなそう思っていた。

しかし、予想外に早かった。

 

 

地域包括支援センターの担当者にも、お礼の電話をした。

接客中だったので伝言をお願いした。

 

介護の相談に行った時、

「65歳未満の方は、特定疾病の条件が必要です。

イカタさんの場合、骨粗しょう症による骨折。

介護認定間違いないでしょう」と、

すぐに申請の書類をつくってくださった。

看護師の資格を持つカノジョの的確な判断はあたった。

 

整形外科クリニックの院長さんにも、お礼の電話を入れておこう。

そのクリニックを教えて下さった介護タクシーの運転手さんにも。

そして、レンタル業者さんにも。

 

介護認定に関わって下さった皆さんに、感謝である。

そして、ブログでアドバイスを下さった、

のんちさん、こもしんさんに感謝をお伝えしたい。

 

最初に申請を出してもらってから、1カ月半を越えた。

介護用品が入ってから、アイカタの症状は劇的に改善された。

介護保険制度」がいかに大切かということを、身に染みて感じた。

サポートが遅くなればなるほど、回復が遅くなり、

症状は悪化するのである。

 

ところで、冬至の時期のは、1年のなかで最も長い。

つまり闇が一番長いということだ。

 

しかし明日の朝からは、夜明けが少しずつ早くなる。

わが家の夜明けも、いっしょに早まることを期待したい。

岡林信康の曲が、頭の中を流れる。

昔は、みんな若かったなぁ~(笑)

 

♫ 夜明けは近い ~ 夜明けは近い ~

  友よ この闇の向うには

  友よ 輝くあしたがある

 

教訓  介護認定にたずさわって下さった皆さんの理解と努力によって、

    「要介護」の認定をもらうことができた。

    医療・介護関係者に、理と情を尽くして説明すること、

    感謝の気持ちを忘れないことが大切だ。