♫ 夜明けは近い ~ 夜明けは近い ~ 221222
今日は、冬至。
ついに介護認定の通知がきた。
予想を超える良い結果だった。
すでに仮契約を結び、介護用品を4つレンタルしている。
ベッドわきの手すり、トイレの立ち上がり用突っ張り棒、
歩行器、ベッドのサイドテーブル。
レンタル料の個人負担も、想像していたよりはうんと少なくてすむ。
大いに助かる。
連絡やら、お礼の電話をした。
まず、ケアマネさんに連絡した。
わがことのように、喜んでくださった。
つぎに、市役所の担当職員に電話。
会議中だったため、伝言してもらうことにした。
取り次いだ職員は、はじめ緊張していた。
クレーマーと勘違いされたのである。
「おかげさまで、介護認定の通知が届きました。
○○さんに、いろいろありがとうございましたと、お伝えください」と言うと、
「ごていねいに、ありがとうございます。必ず伝えておきます」と。
伝言する職員の声が急に明るくなった。
笑顔が見えるようだ。
コームインは、感謝されることが少ないのだろう。
市役所の担当職員に、お礼の電話をしたのは、
カノジョがこの間の経過をしっかり理解してくれ、
最初の申請日を考慮して、素早い対応をとってくれたからだ。
認定されるのは、来年1月に違いないと、みんなそう思っていた。
しかし、予想外に早かった。
地域包括支援センターの担当者にも、お礼の電話をした。
接客中だったので伝言をお願いした。
介護の相談に行った時、
「65歳未満の方は、特定疾病の条件が必要です。
介護認定間違いないでしょう」と、
すぐに申請の書類をつくってくださった。
看護師の資格を持つカノジョの的確な判断はあたった。
整形外科クリニックの院長さんにも、お礼の電話を入れておこう。
そのクリニックを教えて下さった介護タクシーの運転手さんにも。
そして、レンタル業者さんにも。
介護認定に関わって下さった皆さんに、感謝である。
そして、ブログでアドバイスを下さった、
のんちさん、こもしんさんに感謝をお伝えしたい。
最初に申請を出してもらってから、1カ月半を越えた。
介護用品が入ってから、アイカタの症状は劇的に改善された。
「介護保険制度」がいかに大切かということを、身に染みて感じた。
サポートが遅くなればなるほど、回復が遅くなり、
症状は悪化するのである。
ところで、冬至の時期の夜は、1年のなかで最も長い。
つまり闇が一番長いということだ。
しかし明日の朝からは、夜明けが少しずつ早くなる。
わが家の夜明けも、いっしょに早まることを期待したい。
岡林信康の曲が、頭の中を流れる。
昔は、みんな若かったなぁ~(笑)。
♫ 夜明けは近い ~ 夜明けは近い ~
友よ この闇の向うには
友よ 輝くあしたがある
教訓 介護認定にたずさわって下さった皆さんの理解と努力によって、
「要介護」の認定をもらうことができた。
医療・介護関係者に、理と情を尽くして説明すること、
感謝の気持ちを忘れないことが大切だ。