♫ 闇に明かりが 少しついたね ~ 230125
こんな時代がおとずれようとは … 。
メディアや、セーカイが一色になってしまったかのような感じだ。
ほんの一部をのぞいて。
メディアは、セーケンのいうことを無批判に垂れ流す。
昨年から、絶望的な気分になりかかっていた。
「闇」を憂える。
そういうときは、なるべく逆のことを考えるようになった。
そうすると、闇の中に「明かり」が少し見えはじめたのだ。
つぎにいくつかを紹介します。
タモリさん(タレント)
「(2023年は)新しい戦前になるんじゃないでしょうかね」
吉永小百合さん(俳優)
「怖いのは、昨年末、
サッカーのワールドカップで日本中が沸き返っていた時期に、
敵基地攻撃能力や防衛費増額という大変な問題を、
みんなで考えるんじゃなく、どんどん決めていこうとした動きです」
宮本亜門さん(演出家)
「戦争は天災ではない、人災だ。
人災は止めることができる。
今、私たちは大きな分岐点にきている。
私は止めるために動いていきたい」
田中優子さん(法政大前総長)
「日本が戦時体制に入りつつある。
だから反戦の準備をしよう」
「少なくとも国会で議論する、
もっと言えばこれをテーマに解散して
総選挙で国民の信を問うぐらい重要な問題だ」
「(倍への軍拡の負担を国民にさせようという前に)
外交努力が行われたのか」
「政治や外交の努力を抜きにして、ただ壁だけ建てていく。
壁だけならまだいいけれど、壁の隙間から鉄砲を向けていこうというのは、
本当の安全だとは思わない」
(敵基地攻撃の保有について)「完全に専守防衛を逸脱してしまう」
「憲法9条も脅かされるのではないか」
最後に、故人の言葉です。
加藤周一さん(故人 評論家)
「戦争の準備をすれば、戦争になる確率が大きい。
もし平和を望むなら戦争を準備せよじゃあない。
平和を望むならば、平和を準備した方がいい。
戦争を準備しないほうがいいです。
準備は本当に戦争の方へ近づいていく。
非常に早く強く」
ちょっと多くなりましたが、みなさん、どうお思いになりましたか ?
♫ 闇に明かりが 少しついたね ニ~ホン
まとめ 「闇」の状態に絶望しかかっていた。
しかし少しずつ「明かり」がともりはじめた。
平和を望むなら、戦争の準備ではなく、平和の準備を。
この動き・声が、急速に広がっていくのを期待している。