苦境(く ざかい)の 長いトンネルを抜けると … ? 230313
もう5カ月にもなる。
「苦境(くざかい)」の長いトンネルを抜けると … 、
にはならなかった。
(*『雪国』の冒頭は、「こっきょう」ではなく「くにざかい」の方で読みたい)
2月中には手術を終え、
3月初めには退院しているはずだった。
今ごろは、順調に回復 … 。
手術担当の科は、スタンバイになっていた。
ところが、手術直前の血液検査の結果、
とても手術できる状態ではないという判断。
手術は延期。
トンネルの「出口」がまぼろしとなって消えたのである。
先週、手術の打ち合わせのために、またまた病院に行ってきた。
まず、血液検査。
数値は、よくなっていない。
結局、内科の判断は、
「完治を待っていたのでは埒が明かない。
手術を先行させましょう」というものだった。
今度は、5月の手術予定になる。
「苦境」のトンネルは、少なくとも5月までは延びることになったのだ。
退院は、6月初めか。
少し、ガッカリした。
大病院なので仕方がない。
次から次に手術の予定が入ってくるのだろう。
だから5月まで伸びたにちがいない。
自分は、気持ちの切り替えが早いのが強みで、これまで生きてきた。
どうしようもないことに悩まない。
できることをどんどん片づけるだけだ。
手術までに、パートナーの体調を少しでも改善する。
さまざまなリフォームは、手術前にも片端から進める。
自分自身の健康回復もはかり、
ボランティア活動などの社会復帰も徐々にやっていく。
本格的な持久戦に入ったのである。
「苦境」の長いなが~いトンネル。
♫ なんだ坂 こんな坂 なんだ坂 こんな坂
さあ、気をひきしめて頑張るか。
いや~、頑張りすぎない !! (笑)
まとめ 手術は、5月の予定になった。
「苦境」のトンネルの出口は、6月以降となる。
手術に向けて頑張る、いや、頑張りすぎない !!