「空き家」に 間違われないように 230603
植物の成長は、待ってくれない。
剪定が遅れに遅れた。
大変な伸びようだ。
これじゃ、わが家はまさに「空き家」。
近所では高齢化がすすみ、「売り」に出される家が増えた。
団地内には、
「こんな『空き家』同然の家があったら、
自宅の土地の資産価値が落ちる」と思った住人もいるにちがいない。
なぜここまで繁茂してしまったのか。
昨年秋から介護生活に入り、この間、剪定ができなかったからだ。
梅雨の前にと、あわてて生垣の剪定。
スズメバチの巣をつくられることと、チャドクガの発生がこわいのだ。
藤棚も剪定した。
♫ 梅雨が来る前に もう一度 切りたい ~
(紙ふうせん「冬が来る前に」のメロディで)
冒頭の写真は「ビフォア」で、次の写真は「アフター」。
今回は、指を切らずにすんだ(笑)。
休耕にするはずだった野菜壇からの収穫。
ノラボウ菜。
たったこれだけ、バレイショ。
下の写真は草刈りボランティアで刈った、集会所前の広場。
参加者は、10人。
久々に会話をかわしたのが楽しかった。
ガソリンエンジンの草刈り機を使ったのは、
他の里山や遊歩道のボランティアもしている二人。
プロ並みの人がいるので、頼もしい。
それにしても高齢になり、
自分で庭の草取りや生垣などの世話ができなくなった、
高齢者のことが思いやられる。
まとめ 「廃屋」とみなされないように、あわてて剪定した。
休耕にするはずの野菜壇からジャガイモなどを収穫。
草刈りボランティアにも参加した。