人生百年 有為自然

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有為自然1087 「ブサイクだったら、ツレです」に 笑い転げる !?  230605

 「ブサイクだったら ツレです」に 笑い転げる !? 230605

 

 

イカタの退院のときの話。

 

病室の受付のあるナースセンターに行く。

若くてほっそりとした、目がきれいな○ジン看護師さん。

 

「○○を迎えに来た家族の者です」と言うと、

「指、大丈夫でしたか。

あの時、連絡の電話を受けたのは私です」との返事。

笑顔がとてもいい。

 

看護師さんが、アイカタの病室に行き、

「あのメガネの方が、ご主人ですか?」と聞いた。

するとアイカタは「ブサイクだったら、そうです」と答えた。

看護師さんは、笑って崩れ落ちた。

イカタが、

「そうでしょう。看護師さんも否定しないんですから」と追い打ちをかける。

またまた、看護師さんは笑ってへたり込んだ。

 

指を切った時だって、

「バカでしょう。

ツレが入院している最中に指を切って、

同じ病院に救急車で運ばれるなんて」と。

ひどい言われようである。

 

ジョセー看護師さんの間では、

わが家の二人は仲が悪いのか、それともいいのかと話題になったらしい。

荷物の受け渡しをしてくれた看護師さんは、

「穏やかで、優しそうな方ではありませんか」と。

 

たしかに外見は、そうなのだ。

二重人格だとは、誰も気づかない。

見た目「人格者」、家庭内ではしょっちゅう「仁欠く者」。

もともとは、短気けんかっ早い。

この性格も、リフォームしなければ。

 

話がそれた。

結論としては、看護師さんの間で

「ほんとうは仲のいい二人」ということになったらしい。

 

イカタは、病院内で明るい人気者だったらしい。

看護師さんにも、調理清掃担当のみなさんにも。

そうだろうなと思う。

 

 

まとめ  ツレのネタで笑いをとるアイカタ。

     自分は、外見は穏やかで優しそう。

     しかし、もともとは短気でけんかっ早い。

     この人格こそ、リフォームし続けなければならない。