「ブサイクだったら ツレです」に 笑い転げる !? 230605
アイカタの退院のときの話。
病室の受付のあるナースセンターに行く。
若くてほっそりとした、目がきれいな○ジン看護師さん。
「○○を迎えに来た家族の者です」と言うと、
「指、大丈夫でしたか。
あの時、連絡の電話を受けたのは私です」との返事。
笑顔がとてもいい。
看護師さんが、アイカタの病室に行き、
「あのメガネの方が、ご主人ですか?」と聞いた。
するとアイカタは「ブサイクだったら、そうです」と答えた。
看護師さんは、笑って崩れ落ちた。
アイカタが、
「そうでしょう。看護師さんも否定しないんですから」と追い打ちをかける。
またまた、看護師さんは笑ってへたり込んだ。
指を切った時だって、
「バカでしょう。
ツレが入院している最中に指を切って、
同じ病院に救急車で運ばれるなんて」と。
ひどい言われようである。
ジョセー看護師さんの間では、
わが家の二人は仲が悪いのか、それともいいのかと話題になったらしい。
荷物の受け渡しをしてくれた看護師さんは、
「穏やかで、優しそうな方ではありませんか」と。
たしかに外見は、そうなのだ。
二重人格だとは、誰も気づかない。
見た目「人格者」、家庭内ではしょっちゅう「仁欠く者」。
もともとは、短気でけんかっ早い。
この性格も、リフォームしなければ。
話がそれた。
結論としては、看護師さんの間で
「ほんとうは仲のいい二人」ということになったらしい。
アイカタは、病院内で明るい人気者だったらしい。
看護師さんにも、調理や清掃担当のみなさんにも。
そうだろうなと思う。
まとめ ツレのネタで笑いをとるアイカタ。
自分は、外見は穏やかで優しそう。
しかし、もともとは短気でけんかっ早い。
この人格こそ、リフォームし続けなければならない。