『人間冷蔵庫』が走る ?
猛暑のなか 冷蔵庫が壊れた !! 240730
ラインを教えてくれたお孫ちゃんの、バアバ。
ボランティア仲間の一人。
彼女は、山ガールだ。
いや、山婆 ?
(口が裂けても、本人の前で口にできない言葉だ)
80歳近いのに、私より歩くのが速い。
ボランティアの連絡で電話した。
「今日突然、冷蔵庫が壊れたの。
電気屋さんに行き、新しい冷蔵庫を注文してきた。
明後日、持ってきてくれるって」と。
かつてわが家も、
猛暑の中、冷蔵庫が壊れたことがあった。
また、エアコンが壊れたことも。
アイカタに促されて、
「クーラーボックスか、発砲スチロールの箱がある ?
明日の朝、わが家の氷と保冷剤を持って行ってあげるよ」と言った。
その夜は、すでに酒気帯びだったから車を運転できなかったのだ。
アイカタが、保冷材と水を入れたペットボトルを冷凍室へ。
そして急速冷凍にしてくれた。
翌朝6時、
車で保冷剤、氷、凍ったペットボトルを持って行く。
お礼を言われた。
気がつくと、ラインにメールが入っていた。
「感謝 !! 水はこんなに冷たかったんだ。 孫たちと感激!!」と。
お昼ごろ、
さらに地域花壇の草取り作業後、追加の氷などを持って行った。
翌々朝に運んだのと、その夕方に保冷材などを取りに行ったのを含めると、
計5回も足を運んだことになる。
夜、お礼の電話が入った。
「娘がね、『その人、人間冷蔵庫だね』と言っていたよ」と。
「いや、私は運んだだけ。
運び屋。
またまた、気持ちの良いやりとりができた。
最近の「寒々とした社会」のなかで、
少し暖かい気持ちになった。
いや猛暑の中だから、涼しさを感じたと言った方がいいか(笑)。