お知らせ 「老人の日」に
「心の欲する所に従えども … 」 240916
5年前の「エイプリール」が、始まりの日。
今日は、「老人の日」。
お知らせは、最後に。
夏草、夏木の成長は早い。
草刈り、剪定に追われている。
集会所前の広場。
最初の2枚の写真は「ビフォア」。
そして「アフター」の写真。
草刈り・剪定ボランティア。
痴漢の出やすい場所の見通しをよくする。
地域の美化のために、団地内の広場などの草刈りをする。
これが始まりだった。
「○○の場所も伸びている。カットしたい」
「マンパワーに限りがあるので、むやみに広げるべきではない」
「市役所に伸びている草木を切って欲しいと何度も電話した」
「市役所職員の対応にも限界がある。
気づいた人が気づいた時に、できる範囲でカットすればいい」
○丁目は、東西南北けっこう広い。
草木はいろんな場所に生えている。
ボランティアメンバーの中で、いろんな声が飛び交う。
メンバーには故障も出ている。
マンパワーは、どんどん衰えているのだ。
わが家の生垣・庭草もひどいことになっている。
かつては、カイヅカイブキが歩道にはみ出していた。
指摘されて、数年前、全部抜き取り植え替えた。
その時、花が美しいということで花木を選んでしまった。
ところが成長が早い。
お隣の方は年に1回、剪定業者に依頼される。
わが家は自分自身で、暑い盛りに3度もカット。
「生垣は、成長の遅い木にするのが鉄則」だそうだ。
樹種の選び方を、完全に間違ってしまった。
わが家は「火の車」ではなく、老いと病の火だるま。
「老人性○○」も突然やってくる。
二人の通院、訪問介護をあわせると、月におよそ10回。
相変わらず、家事をこなしている。
ただ、調理の味つけや手間がかからない料理は、
アイカタが参加してくれるようになった。
大助かりである。
自分がダメなのは相変わらず、断捨離。
各種のボランティア、自主防災、住民自治会、学習会講師 … 。
退職後、心の思うままに始めてしまった。
「心の欲する所に従えども」のはずだった。
ところが「時間と体力の限界」を越えてしまったのである。
優雅な老後どころではない。
♫ もう若くないさと ~
老いに、やっと気がついた。
それなのに今年はじめ、X(旧ツイッター)に手を出した。
最初は毎日発信。
今は週に何回か。
ブログは、毎日 → 隔日 → 3日おき → 4日に1回。
ついに4日に1回もむずかしくなった。
「老人の日」を機に、
書けるときに書き、
読めるときに読み、
コメントを書くということにしたいと思っています。
月に何回か発信し、その時に訪問しますのでよろしくお願いします。
みなさん、お身体にお気をつけてお過ごしください。
注) 七十にして 心の欲する所に従えども 矩(のり)を踰(こ)えず (『論語』)
意味 自分の心に思う事をそのまま行なっても、
まったく道徳の規範から外れることがない。