「カボチャ祭り」(ハロウィン)に初参加
& 3人だけの「同窓会」 241029
朝、ドアホーンのチャイムが鳴った。
覗くと老人会会長(女性)。
「今度の日曜日の朝、〇丁目の子どもたちがまわってくるので、
お菓子を渡してほしい」と。
お菓子もすでに用意されていた。
地域の子ども会の「カボチャ祭り」(ハロウィン)。
その協力依頼である。
もちろん、引き受けた。
子どもたち30人ほどが、
あらかじめ依頼された家、数軒を次々に訪問するのだ。
扮装して待つ。
カラフルな衣装に、ネコ耳、アイマスク・ネコヒゲ。
アイカタによる手製。
子どもたちも、付き添いの若い親たちも驚く。
みんな笑顔である。
終了後、担当の方が子どもを連れてお礼の挨拶に来られた。
「私も見てみたかった。来年も、よろしく」と。
お菓子配りを依頼された老人会メンバーの中で、
扮装して待ったのはたぶんわが家だけだろうと思った。
写真を撮り損ねたので、一部を紹介。
子や孫のいないわが家。
地域への参加は、
子どもたちとの触れい合いの機会もつくってくれた。
地域に感謝である。
話し変わって、自治会が行う防災訓練・清掃デー・懇親会。
一日で連続して行われる。
自治会の懇親の場を利用して、
2021年度の旧役員・班長の「同窓会」をやろうと思いついた。
費用も準備もいらない。
お知らせを、30軒近くに配るだけ。
さあ何人来るか。
集会所前で元広報のAさん(女性)と2人で待つ。
「あの人、Bさん(女性)じゃない?」
役員した当時は、コロナ。
みんなマスクだったので、すぐにはわからない。
結局、集まったのは3人。
若い女性(50代半ばと60代初め)二人に挟まれる。
両手に花。
しかも女性ばかりが集まったエリアに、自分だけ黒一点。
* 「黒一点」のイラストが見つからず、代用。
会場の離れた場所に座っているボランティア仲間(男性)たち。
声がとんできた。
「なに、デレデレしてんだよ~」と。
こちらでは「彼らは、うらやましがっているにちがいない」と、
話したばかりだった。
女性の一人は、赴任して最初の職場で出会った若い世代。
もう一人は、次に転勤したときの若者世代。
ほとんど主婦・主夫の会話になった。
腰痛のリハビリ、
泥棒・強盗の話。
3人のうち自分ともう一人は、
実際に夜中に窓を割られて泥棒に入られた経験があった。
最近の強盗は危ないという話になる。
とにかく楽しい一日だった。
次回は、「先約があるので参加できない」と連絡してきた3人にも声をかけて、
「自前の同窓会」をやろうということになった。