初めての日帰りバスツアー・クルーズ
お土産は「〇〇カレー」 241107
ボランティア仲間から誘いがあった。
日帰りバスツァーである。
今まで行ったことがない。
ツァーといえば、仕事上か、または家族と一緒かである。
何に飛びついたのか ?
軍港クルーズ !!
これは、チャンスだ。
以前、米軍の空母見学に応募したが、その時はみごとにはずれた。
とにかく空母の広さなど、規模を体感したかったのだ。
軍港内をめぐる遊覧船が出港した。
説明がうまい。
「桟橋で手を振っている白い服の男性が私の上司です。
みなさんが手を振って下さると、私の評価があがります」
見学客が一斉に手を振った。
「これで私の評価があがりました。ありがとうございます」と。
説明もてきぱきとしている。
護衛艦いずも
自衛隊所有の一番大きな船だそうだ。
ヘリコプターを搭載しているとのこと。
1機だけ搭載されているのが見えた。
これが有名なイージス艦か。
8角形のプレートがレーダー。
ヘェーッ!!
潜水艦
頭が水上に出ていた。
消磁所
初めて知った。
ほとんどの艦船は鋼製なので、
長時間使用すると地磁気の影響などで磁性をおびる。
すると、敷設された磁気感応式機雷に反応するリスクが高まる。
だから、磁性を消去するのだそうだ。
掃海艇
機雷処理を行う船。
磁気を帯びるとまずいので、船体はプラスチック製だとのこと。
小型である。
何を見ても、聞いても勉強になる。
驚くことばかり。
とにかく軍港巡りは参考になった。
ただし、バスツァーそのものはやっぱりダメだ(笑)。
後日、食べたら、やはり美味かった。
追記
なお自衛隊については、以下のように思っている。
「平和主義」「専守防衛」「人権尊重(パワハラ・セクハラのない)」「災害救助」、
「政治・宗教に中立」の自衛隊。
もちろん成立過程については、多くの憲法学者と同意見である。
これまで70余年、戦闘で自衛隊員は一人も亡くなっていない。
憲法9条の理想に向かって、平和外交を徹底する。
「戦闘しない、戦死者のいない自衛隊」であってほしい。
自分の血縁者・同級生に、自衛隊関係者は何人もいる。
かつては、ジミントーにもこういう人がいたのだ。