人生百年 有為自然

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有為自然 1292  冷たい雨のあと … ロウビョウシを生きる  250313

   冷たい雨のあと … 

   ロウビョウシを生きる  250313

 



春の温かさの翌日は、底冷えのする雨の日だった。

身体の芯までこたえた。

 

午前中に歯科。

午後、皮膚科。

そして夕方、集会所で印刷。

一気に片づけようと思ったのである。

これがいけなかった。

翌日からダウンしたのである。

ほぼ1週間。

これまでの疲労の蓄積に、寒さの一撃をくらった。

 

飲めない、食べることができない。

吐き気にはまいった。

体力が回復するのに時間がかかった。

ようやく気力がわいてきた。

 



今日から、記事の「カテゴリー」を変更することにする。

イカタの生還からの2年半は、

「復活・再生・第2・3ステージ」と、ひとくくりにした。

 

桜の満開の頃、伊豆・箱根を車で走り、湯船につかる。

そして新しい「カテゴリー」に変更しようと思い描いていた。

「新しいステージに立ったぞ~」という気持ちで。

 

そう単純な展開にはならなかった。

自分がダウンしてしまったのである。

その間、アイカタがやわらかい食事をつくってくれた。

食器洗いも。

そのせいで、アイカタは腰の痛みがひどい。

 



自分は寝ながら、いろいろ考えていた。

これから、どんな生き方をするか。

 

身体の老化は、どんどんひどくなっている。

精神も、なかなか時代の変化についていけない。

 

次つぎと、新たな病が出現する。

高血圧、頻尿、ギランバレー症候群、骨粗しょう症、脂漏性角化症、

歯の周りの知覚過敏、逆流性食道炎の疑い …

 

そして訃報が相次ぐ。

一昨年秋に、ボランティア仲間のご夫君。

昨年は、元同僚が二人。

今年1月、ボランティア仲間。

自分たち自身も、

この世からのお別れの準備をしておかなければならない。

 

そうか、これからはまさに「老病死とともに生きる」、

「老病死を生きる」なのだ。

できたら老病死を「楽しんで」生きたい。

さまざまなことに抗いつづけることもまた、楽しく。

 

 

 * 写真は、雨にぬれた花々。

   クリスマスローズ、パンジーとヒヤシンスの蕾、スイセン