「先生 虫歯って何ですか ?」 250405

皮膚科を「卒業」したら、次は歯科医院へ行こうと思っていた。
しかし「脂漏性角化症」の完治は、まだまだ先なのだ。
左下の歯が沁みる。
手遅れになって痛い思いをしたくない。
今まで行ったことのない、初めての歯科医院に行く。
歯のレントゲン写真を撮る。
「知覚過敏」と診断された。
しかし右上の歯が「虫歯」だという。
治療してもらった。
そして歯の掃除も。
治療が終わった後、質問をした。
「先生、虫歯っていったい何ですか?」
アラセブ男の質問に、若い歯科医は内心びっくりしたにちがいない。
しかし、モニターの画像を使って丁寧に説明して下さった。
簡単にまとめると次のようになる。
1 歯についた、食べかすの糖分を虫歯菌が食べる。
2 その過程で菌は、酸性の物質を出す。
3 その酸が歯を溶かす。
4 だから、口の中に糖分が残らないようにしなければならない。
5 歯磨きが大切。
やわらかい歯ブラシで、力を入れずていねいに。
6 しかし歯磨きで取れるのは、3割程度。
7 歯に着いた歯垢を、定期的に歯科医院でとる必要がある。
右下の奥歯を「部分入れ歯」にしてから、歯間ブラシも使うようになった。
三度の食事のあと、歯磨きもする。
それでも「歯垢」はできるのだそうだ。
「歯垢」を検索。
これまで「歯についた、食べかす」とずっと思っていた。
ところが、「虫歯菌と代謝物の塊」と説明してある。
え ~ っ !!
「食べかす」じゃないの ?
歯の「垢(あか)」、つまり汚れじゃないの ?
知らなかった。
歯垢が石灰化したものが「歯石」。
知っていたら、
「歯垢」をとるために定期的に歯科医院に通っていただろう。
「虫歯菌と代謝物の塊」なのだから。
「歯周病」になりかかっているとも言われた。
「歯周病とは、何ですか?」とまた質問。
今度は、歯と歯茎の間に入り込んだ菌が歯茎の炎症をおこし、
やがてあごの骨を溶かすのだそうだ。

「1か月後に、経過を見ましょう」と言われた。
今回、「虫歯」「歯垢」「歯石」「歯周病」「歯磨き」などについて学んだ。
もっと若いときにきちんと知るべきだった。
若い時から、受験勉強最優先、仕事最優先の生き方だった。
「歯」のことなんか、全く考えていない。
これ以上、歯のトラブルを起こしたくない。
今度こそ、定期的に歯科医院に通うことにしよう。
ジミーちゃんに似た若い歯科医は、とても感じのいい先生だ。