人生百年 有為自然

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有為自然 1333 ピンポーン!! 「血を流して倒れている人が…」  251101

  ピンポーン!! 「血を流して倒れている人が…」

                              251101

ピンポーン!!

お昼をすませて休んでいると、インタホーンが鳴った。

モニターを見ると、

つい先日、

子ども会のことで相談に来た自治会役員若い女性)

 

「どうしたらいいか、相談したいのですけど。

道路に男性が頭から血を流して倒れているんです。

声をかけても、

『救急車を呼ぶな。

家族に電話するな。

名前は言わない』と言うんです。

30分ぐらい、話してもダメなんです。

どうしたらいいでしょうか」

 

「とりあえず私も、現場に行きましょう」と答えた。

イカタから、

「できるだけ多くの人に声をかけて一緒に行った方がいいよ。

突然、暴れ出すこともあるから」と。

歩いて行く途中で、ボランティア仲間を誘った。

自分より背が高く、屈強な男性である。

 

行ってみると、当事者の高齢男性はいない。

捜していると、300メートルほど先の道路上でまた倒れている。

彼の前には車が止まっていた。

 

急いで駆け寄る。

男性は立ち上がって、自転車を押し始めた。

男性から自転車をとり、ボランティア仲間にあずけた。

自分は男性の腕をとって一緒に歩く。

何とか男性の自宅までたどりついた。

インタホーンを鳴らし続けたら、妻さんが出てきた。

男性は認知症気味らしい。

「最近、こんなことなかったんですけどね」と妻さん。

 

ホッとして、自治会役員、ボランティア仲間と帰路についた。

 

それにしても、

最初の現場から我が家まで200メートルは離れている。

住宅地なので、その間に何軒も家がある。

 

困ったときに駆け込めるご近所さん。

その関係づくりこそが、自治会の役目だとつくづく思った。

何はともあれ、高齢男性が無事でよかった。