人生百年 有為自然

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有為自然 1363 20余年の年月を経て 初めて会う 遠距離恋愛ならぬ 遠距離電話  260303

    20余年の年月を経て 初めて会う

      遠距離恋愛ならぬ 遠距離電話  260303

 



お互いに会いたいと思いながら、なかなか会えなかった。

20年余の年月を経て、ようやく会うことができた。

これまで遠距離電話を通しての交流だったのである。

アイカタの友だちの娘さん。

 

彼女は、中学・高校・大学・大学院・就職 … 。

その時々の悩みを、アイカタに電話で相談していた。

時々、自分も参加。

 

先日、出張で南関東へ。

「今度こそ会いましょう」と。

 

あらかじめ人相書きを送っておいた。

黒ジャンパー、黒ズボン、メガネ、

猫背、頭髪(若干白髪)あり、身長167センチのジジイ。

指定の駅の改札口に時間ギリギリに到着。

若い娘が階段を下りてくる。

目が合う。

「シゼンさんですか?」

迷わず、一瞬であててもらった。

 

その後、待たせておいたアイカタと3人で車を走らす。

アニメのモデルになった場所を車で走る。

そして夕方から、居酒屋へ。

 

自分と同じ地方公務員勤務。

全く違う部署だが、若い彼女が悩んでいることは理解できる。

少人数の正規職員と、非正規職員。

3年ごとに部署や仕事が変わる。

移った年は、学び慣れることに必死。

次第に要領を得ると同時に、問題点がわかってくる。

改革のアイデアが浮かんでも、すぐに転勤。

責任をもって実行に移すことができない。

「あとの人のことも考えてね」と言われると、改善案の提示を控える。

仕事熱心な人、仕事できない人など、さまざま。

 

 

同じ職場だったら、一緒にいろいろ取り組めるだろうにと思う。

素直さ、理解の早さに感心する。

 

仕事の悩み、恋バナ、結婚のはなし … 。

話がつきない。

翌日の彼女の仕事のことを考え、9時半に分かれた。

 

イルミネーションの前で撮った写真をラインで送る。

お礼が来る。

「また会いに来ます」と。

 

もし娘がいたら、あの年ごろなんだろうなと思う。

子なきペアにとって、幸せな一日であった。