人生百年 有為自然

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有為自然 1404 お盆 百八の煩悩 一山越えつつある  260722

  お盆 百八の煩悩 一山越えつつある    

                                      260722



東京はお盆7月と聞いて、ビックリした。

わが田舎は、8月だった。

 

さて、ようやく8回、108人まできた。

108と言えば、煩悩の数。

 

昨年秋から、「しゃべり」をはじめた。

とにかく、100回 1000人を目指している。

話すと同時に「聞く」ことも。

 

社会的・政治的なテーマを自由に話せる場。

そんな気持ちから「しゃべりば」をつくった。

今回初めて、

自分の住む丁目、数百世帯すべてにチラシをまいた。

 

果たして何人来るか。

チラシまきに協力してくださった方と2人だけだったら、どうしよう。

ヒヤヒヤものである。

1人。

2人。

初参加の女性が「たった、これだけ?」という顔をしている。

 

今回は、同じテーマを手直しした内容の2回目。

重複するので、前回の参加者はこない。

少ないことは覚悟していた。

何とか9人になった。

ホッと一息である。

 

いつもなら、脱線したり、笑いをとるのだが、

今回は一気に、早回しで話す。

 

「ちょうど一時間です。

レポートは、以上になります」

 

思わず、拍手がわいた。

 



レポートした後の話し合いが、興味深い。

以下は、その紹介。

 

A どんな内容なのかなと思って、参加した。

 

B 詩や音楽など、表現活動を行っている。

  ここ数年、自然の緑を見て思う。

  花が咲き、種を残し、枯れ、また芽を出す。

  人間の一生に似ているな。と。

  しかし、パレスチナでは、育たない、時間がなくなる現実がある。

  悲しい。

 

C 父は戦争に行った。

  満州に10年いて、何とか帰国できた。

  叔父2人が戦死している。

 

D 6歳の時、東京の下町で焼け出された。

  戦争の悲惨さを体験している。

 

E 子どものとき、  近所に作家の山代巴さん(『荷車の歌』が有名)が住んでいた。

  治安維持法で投獄されたこと、夫が獄死した話などを聞いた。

  私の父は大学を繰り上げ卒業し、特攻隊へ。

  父が生き残ったから、私は今ここにいる。

  今の政権の動きは、気持ちが悪い。

 

F 今年の2月以降、国会で圧倒的多数をしめた政権のもとで、

  いろんなことが次々と決まっていく。

  こわさを感じる。

 

G いまの動きに、関係ないやという人が多い。

  じわじわと自由にものが言えなくなる社会、

  政治的なことを話題にしただけでも、

  「要注意の人」と見られるような社会になるのではないか。

  政治の話がタブーになっている。

  政治のことを気楽に話せる社会が、成熟した社会だと思う。

 

H これまでのほほんと生きてきた。

  憲法9条を変えようという動きに怖さを感じる。

  なぜ、戦争できる国にしたいのか、と思う。

  国会前などに2~3回、行った。

 

山代巴さんを、検索した。

『荷車の歌』、名前だけは知っていた。

 

このあと7月中に、

「しゃべりば」とは違うところで、話す予定だ。

どんな人たちに出会えるのか、楽しみだ。