人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 1378 新宿駅西口からの 長い地下道を通り抜けると そこは … 260415  

 新宿駅西口からの

  長い地下道を通り抜けると そこは …  260415

               

 

新宿駅から長い地下道を歩いた。

西口を出て歩くのは、30年余ぶりである。

完成したばかりの都庁舎に出かけた時以来のこと。

あの時から、風景がすっかり変わっていた。

高層ビルがひしめいているとは。

 

集合時間の、30分以上前に到着。

時間つぶしに都庁の広場へ。

冒頭の写真は、そこから見上げた都庁舎である。

 

次の奥の建物は、広場から見上げた住友ビル。

 



住友ビルは、「三角ビル」として有名だ。

もう半世紀もたっている。

1階の広い空間にエレベーターがいくつもあった。

久しぶりである。

「40階以上」のエレベーターを選択。

 

同窓会会場の47階へ。

スカイレストランからの眺望。

 

 

 

 

参加者20余名。

 

隣りの席に座ったA君は、

高校時代、学校に反発していたグループの一人。

話がはずんだ。

彼は、大学に不合格。

そのまま東京に。

高校の卒業式には出なかった。

1年間の浪人生活。

退職後は、趣味の山登りの会社をつくった。

今も元気に登山をしているとの話だった。

 

継続が危ぶまれた同窓会。

次回の幹事は自ら出てきた。

あっけなく継続が決まった。

 

前回は、「まだ幹事をやったことがない人は?」と。

手を挙げた3人。

そのうちの一人が自分。

助っ人の2人、さらに女性2人が加わり、7人で幹事会を構成。

半年で、役を終えた。

 

解散した後、集合写真がラインで送られてきた。

男性で髪が黒く長いのは、自分だけだ。

みごとだ。

顔のしわがなく、猫背でなかったら、

断然若く見えるのだが、残念。

 

あとは、幹事の打ち上げを行うだけである。

幹事長が手術入院し、

彼は同窓会に参加できなかった。

彼の快気祝いを兼ねる予定だ。

 

幹事たち、この短い期間に6回も顔を合わせることになるとは。

縁とは不思議なものである。

有為自然 1377 腰痛・膝痛を治す呪文 姿勢をよくする呪文 「セナカ・オナカ・オシリ」  26011

 腰痛・膝痛を治す呪文 姿勢をよくする呪文 

    「セナカ・オナカ・オシリ」  26011

 


                               26011                       

腰痛・膝痛は、身体の動かし方が原因だと。

長年のひずみの結果、痛みが出るまでになっている。

整骨院に通うことで、正しい身体の動かしかたに治そうとしている。

70余年にもわたって固まった身体。

なかなか正常に動かせない。

 

最初は、胸を張って歩く。

足先をまっすぐ。

 

3月から院長先生が担当されることになった。

それ以来、四六時中、(臍下丹田)に軽く力を入れることに専念。

歩いている時には、

胸を張る、足先をまっすぐ、お腹に力を入れる習慣がついた。

 

しかし、腰かけてパソコンに向かう時間が長い。

その間、お腹の力が抜けている。

 

整骨院で、鏡に映った自分の姿を見た。

相変わらず、猫背だ。

「背中、お腹、お尻に力を入れて」と言われる。

すると、ぐっと姿勢がよくなった。

それ以来、「背中、お腹、お尻」を意識する生活になる。

「セナカ・オナカ・オシリ」は、姿勢をよくする呪文だ。

 

整骨院の先生は、元体操系の選手。

自分の身体を自由自在に操ることができる人だ。

 

この間の整骨院通いで、腰痛・膝痛が治まってきている。

これからは筋肉を鍛えるのだそうだ。

背筋・腹筋・殿筋。

これまで動かさず、眠っている筋肉。

 

整骨院通いの最初に目標を言わされた。

低い山だが、「○○山や○○山に登ること」と答えた。

先生から毎回、

「○○山や○○山に登れるようにしましょうね」と言われる。

 

 

登ることができたら、

このブログに写真を載せたい。

南関東の人々が、素人でも手軽に登れる山。

かつて自分も若い時に登ったことはある。

登ってからのお楽しみだ。

 

有為自然 1376 セナカ オナカ オシリ セナカ オナカ オシリ … 260409

 セナカ オナカ オシリ セナカ オナカ オシリ

                                                                                                           260410

 


                            

整骨院通い、5か月目。

腰の痛みは、なくなった。

膝のボワット感も。

 

姿勢が悪い。

だから、腰や膝を痛くする。

身体の動きを改めなければならない。

四六時中、(臍下丹田)に軽く力を入れる努力を始めた。

 

先日、「筋肉を鍛えましょう」と言われた。

身体をひねって後方を見る。

曲がらない。

腰ごと動かすようにと言われた。

すると、うんと回るようになった。

 

後に身体を回しながら、鏡に映った自分の姿を見るように指示される。

相変わらず、猫背だ。

「セナカ、オナカ、オシリに力を入れて」と言われる。

すると、姿勢がよくなった。

それ以来、「セナカ、オナカ、オシリ」を呪文のように唱えている。

 

そういえば、また駆けようとしたことがある。

走れない。

ジジイのヨタヨタ走り、いやヨタヨタ歩きである。

考えて見れば、走った記憶は50歳の時で終わっている。

走るための筋肉が、それ以来、使われていないのだ。

これでは災害時に、逃げることもできない。

頭の中では、走れると思っているのに。

もはや「走ることのできない身体」になっていたとは。

何とかして、走るための筋肉の眠りを覚まさなければ。

有為自然 1375 幹事長が緊急手術入院 & 若い女性が「面白かった」と 260406

  幹事長が緊急手術入院

    & 若い女性が「面白かった」と 260406

 

 

年度末、年度初めは忙しい。

退職したら、のんびりなるかと思っていたのに。

 

同窓会幹事会。

今年度の同窓会に向けた最後の打ち合わせである。

参加者20余名を最終確認する。

誰がどのテーブル席につくか。

そして式次第、

幹事の役割分担。

 

終わったら、いつもの居酒屋へ。

このメンバーで飲むのは、昨年末から3回目。

気心が知れてきた。

 

今も旅行業に携わっているA君の話。

「中東経由の航空機が運航中止になった。

影響を受けた顧客は、ウン百人。

キャンセル料の数千万円は、すべて会社の負担。

戦争に関しては、損害保険はないんだ」と。

トランプの凶行が、

友だちの会社にも深刻な影響を与えていることに驚いた。

 

ショックだったのは、

幹事長のB君が緊急手術入院のため、同窓会には参加できない、と。

準備資料はほとんど彼が作成した。

幹事会も彼の会社が入るビルの会議室。

そんなわけで、飲み会も早々に切り上げた。

 

この間、自治会の検討会議(2回目)もあった。

まとめ役は退職したばかりの60代男性。

彼はAIと、

検討会議メンバーへのアンケートを集約して、資料を作ってきた。

AIの出す回答の問題点も記している。

高齢者の退会対策、

新住民の入会対策、

自治会のメリット、

役員の輪番制・公募制の検討。

なかなか面白い。

 

70代後半は、言い方が激しい。

学生運動世代だからか。

参加者10余人のうち、1人だけ若い女性がいた。

若いと言っても、たぶん40に届く年齢か。

娘の世代。

激しい言葉のやりとりに大丈夫だろうかと心配だった。

しかし、彼女も元気に発言した。

 

 

帰るときに彼女に声をかけた。

「驚きました。

あなたみたいに若い方、しかも女性が参加するとは」と。

すると、

「面白かったです」と返事が返って来た。

この一言で、うれしくなった。

 

また新しい出会いが生まれた。

自治会の未来に、灯りが一つともった感じである。

 

 

憲法学習会の準備もすすめている。

集合住宅ウン百世帯に、

学習会案内のチラシを一人で投函してまわった。

すると、会場となっているコミセンにクレームが来たそうだ。

 

何も刺激的なことは書いていないはず。

中高生も参加する、政治的には中立的な内容なのだ。

たぶん「憲法」の2文字に敏感に反応したのだろう。

ただし、内容へのクレームではなく、

コミセンでこういう形で集まりをもっていいのか、と。

信じられないことを言っている。

 

今後も何かとクレームが来るにちがいない。

そういう心構えでいなければならないと痛感した。

初めてのことばかりである。

有為自然 1374  ご飯がうまい & 予習もできた & 花も満開  260402

 ご飯がうまい & 予習もできた & 花も満開 260402

 



昨年秋、新米4000円台だった。

そこで、古米の味はどうなのだろう思って、3000円台のものを買ってみた。

米をとぐたびに、色が悪いと感じる。

ちょっとまずい。

 

そこでアイカタが、コメ油を少々入れて炊いた。

わが家は、農水省推奨のフライパン炊飯である。

キツネ色のお焦げもできる。

ご飯もパラッとしている。

上々である。

 

最近、新米を買った。

お米が白く鮮やかである。

フライパン炊飯とコメ油の効果も抜群。

ご飯が断然、美味くなった。

 

味噌汁は、野菜具沢山

というより味噌煮。

シメジ、スライスしたニンジン、ネギ、雑穀、ワカメ、油揚げor豆腐 … 。

北海道特産品売り場で買った根昆布出汁を使う。

じつに美味い。

 

年度末でボランティアもあわただしかった。

市への活動報告など。

ちゃんとやらなければ、補助金打ち切りになる。

締め切り期限がきびしい。

 

草刈り・剪定・ゴミ拾いボランティア、

花壇ボランティアは2グループ6カ所、

公共の小施設の美化、

自主防災、

自治会検討委員会、

社会的テーマの学習会 … 。

数えると、8つものグループに関わってしまった。

 

忙しい合間に、憲法学習会の予習をすすめた。

幹と根の部分が出来上がり、ほっとしている。

あとは、いかにわかりやすく話すか、である。

 



憲法の目的は「基本的人権」。

その土台が、「国民主権」と「平和主義」。

「基本的人権」の実現のために、国会・内閣・裁判所などの「統治機構」がある。

その「統治機構」の暴走にストップをかけるために「憲法」があるのだ。

憲法には、セキュリティ・安全装置もついている。

一番大切な安全装置は、

主権者である国民が、学び、考え、行動すること。

 

「有為自然 1372」有為自然  1373」も、ぜひご覧ください。

 



地域花壇が、花盛りである。

草取りを早くしなければ … 。

 

 

有為自然 1373 思い切って わしづかみにする(続) みんなの幸せのために 存在する  260401

  思い切って わしづかみにする(続) 

    みんなの幸せのために 存在する  260401

 

4月1日で、ブログ7周年です。

最近は、社会的なテーマも書くようになりました。

 

のんびりした記事も書けるような、

世界と日本になって欲しいとつくづく思っています。

 



「日本国憲法をわしづかみにする」の続きです。

 

5 「基本的人権」の基礎になるのは、何でしょう ?

   「国民主権」(第1章)「平和主義」(第2章)

   「国民」こそが、自らの「基本的人権」を守る主体です。

   油断すると、「基本的人権」を奪われてしまいます。

   「平和」でなければ、「基本的人権」はありません。

 

  第2章は、なぜ「天皇」 ?

   日本国憲法は、大日本帝国憲法の改正という形をとったからです。

   第2章は、「国民主権裏返しの表現です。

   戦前の天皇は主権者であり、「神聖不可侵」、つまり「生きた神様」でした。

   立法・行政・司法の権限は天皇にあり、軍のトップでもありました。

   オールマイティの存在です。

   戦前の反省から日本国憲法は、天皇を「象徴」としました。

 

  1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、

     この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 

  4条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみ行ひ、 (形式的なものだけ)

     国政に関する権能を有しない。  (非政治的存在)

 

 6 「平和」でなければ、「基本的人権」はない !!

 


  「第2章 戦争の放棄は、9条だけです。

    平和は、「基本的人権」の前提条件です。

  第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、

      国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、

      国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する

    2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない

      国の交戦権は、これを認めない

  ⇒ 政府は 永久に 戦争をしない 武力で脅さない 武力を行使しない

            戦力をもたない 交戦権を認めない

  なぜ、こんな条文ができたのでしょう ? 

   戦前の57年間 たえず戦争をしていた歴史があるからです。

   加害(アジア・太平洋の国々と人々に対して)と

   被害(本土空襲、沖縄戦、広島・長崎原爆、戦死・戦病死・戦場餓死など)

    日清戦争(1894~95) 日露戦争(1904~05) 第一次世界大戦(1914~15)

    満州事変(1931~33) 日中戦争(1937~45) アジア太平洋戦争(1941~45)

  ⇒ 戦後80年余 一度も戦争せず、戦争で一人も殺していません。

              自衛隊員の戦死はゼロです。

   「平和主義の国」 

   長い間、専守防衛・軍事費1%以内・武器輸出禁止・非核三原則

       集団的自衛権否定 でした。

        → 現在、すべてが崩されそうになっています。

   アメリカ・イスラエルによるイランへの先制攻撃への加担を、

   今のところ、憲法9条が阻んでいます。

 

7 「基本的人権」の実現のために「統治機構」があ

    第4章 国会  第5章 内閣  第6章 司法

    第7章 財政  第8章 地方自治

   「基本的人権」を実現するために、「統治機構がつくられています。

   41条 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

   65条 行政権は、内閣に属する。

   76条 すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級

      裁判所に属する。

   「基本的人権」の実現のための「統治機構」。

   それを動かし、国民の幸せをつくるために 「3大義務」があるのです。

    26条 保護する子女に普通教育を受けさせる義務

    27条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

    30条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

 

8 憲法という「ルール」を壊されないために

    「セキュリティ」「安全装置」がついている

 「基本的人権」を実現するための「統治機構」は、強大な権力をもっています。

その暴走を止めるために、さまざまな「セキュリティ」「安全装置」がついています。

 



 1)権力分立

    3つの国家権力(立法・行政・司法)が、権力を乱用しないように、

    互いに監視し、牽制し合う仕組みになっています。

 

 2)公務員の憲法尊重擁護義務(99条 

       第10章 最高法規

    国家権力にたずさわる公務員は、「ルール」に従わないとダメです。

 

 3)最高法規性(98条1項)  第10章 最高法規

    「ルール」を破った国家権力の言うことは聞かなくていいのです。

    98条 この憲法は、国の最高法規であつて、

       その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全 

       部又は一部は、その効力を有しない

 

 4)硬性憲法(96条)  第9章 改正

    国家権力の力では壊せないように、固い「ルール」にしています。

    96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、

      国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。

      この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票に

      おいて、その過半数の賛成を必要とする。

  

 5)違憲審査制(81条)

    「ルール」を破った国家権力を取り押さえる仕組みです。 (違憲立法審査権)

    第81条 最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するか 

       しないかを決定する権限を有する終審裁判所である。

 

 6)国民の不断の努力(12条) 

    私たちが 国家権力と「ルール」に関心をもちつづけ、

    主権者として「知る」「考える」「行動する」ことが何よりも大事です。

    第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、

        国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない

 

 うんと短く要約すると、 

 憲法の目的は「基本的人権」。

 その土台が、「国民主権」と「平和主義」。

 「基本的人権」の実現のために「統治機構」がある。

 その「統治機構」の暴走にストップをかけるために「憲法」がある。

 憲法には、セキュリティ・安全装置もついている。

 一番大切なことは、主権者である国民が、「知る」「考える」「行動する」こと。

 

 こんな感じで、日本国憲法をわしづかみしたらどうでしょう?

 わかりやすかったですか?

 

 ブログ記事を使って、

 学習会の内容とレジュメをつくってみました。

 一石二鳥になるか。

 実際に話すときは、アドリブが入ります。

 さて、どれだけの人が来てくれるか。

 また、反応はどうでしょう。

 

有為自然 1372 思い切って わしづかみにする 根本は 「みんな違ってみんないい」  260328

 思い切って わしづかみにする

   根本は 「みんな違ってみんないい」  260328

 



この間、ずっと考え続けてきました。

1時間で、わしづかみにする方法を。

 

中高時代、暗記物と思っていたので、面白くありませんでした。

覚えられませんでした。

就職してからも、つかめません。

何となく分かるようになったのは、退職後に起こした訴訟をとおしてでした。

 

日本国憲法を、ザックリつかむことに挑戦したいと思います。

興味がある方もない方も、ぜひおつきあいを。

暗記するのでなく、その構造をつかむことに集中したいと思っています。

 

1 日本国憲法は全部で何条でしょう ?

   どんな構成になっている ?

   経過措置の100~104条をのぞけば、実質で99カ条です。

   覚えやすい数字でしょう。

   憲法を全部暗記する必要はありません。

   構造とポイントだけつかんでいれば、必要な時に使えます。

   他の法律などにくらべてはるかに少ないと思います。

       (刑法 264条、民法 1050条、商法 850条、刑事訴訟法 507条、民事訴訟法 405条)

   補則の11章を除き、前文10章から構成されています。

  前文

  国民主権   第1章 天皇      

  平和主義     第2章 戦争の放棄

  基本的人権  第3章 国民の権利と義務

  統治機構   第4章 国会 第5章 内閣 第6章 司法 

             第7章 財政 第8章 地方自治

  改正        第9章 改正

  最高法規     第10章 最高法規

 

  憲法の基本は、「基本的人権」「統治機構」です。

  その土台が、「国民主権」「平和主義」になります。

 

2 憲法とは、何でしょう ? 「第10章 最高法規」最後の条文

   一言で言えば、

   国民の自由・権利を守るために、国家権力を縛るもの

   ライオン(国家権力)(憲法)に例える弁護士さんもいます。

   国家権力を動かすのは、国会・内閣・裁判所などにたずさわる公務員。

   法律をつくり、税を決め、政策を実行し、裁判で判決を下すなどします。

   違反者を取り締まる警察、税務署なども権力です。

   逮捕差し押さえなどの強制力をもっています。

   憲法とは

   国家権力に関わる公務員が守らなければいけない「ルールブック」

   憲法を守らなければならないのは国家権力です。

  国民が守らなければならないのは、法律。

   それを示す条文は ?

   憲法の最後の条文憲法尊重擁護義務(99条です。

    第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、

        この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 

   さて、最後の条文から最初に戻ります。

 

3 「前文」の主語は何でしょう ?  内容は ?

   憲法は、国民と国家権力とのあいだの「契約書」でもあります。

   主語は、「日本国民」「われらです。

   「わが国は」では、ありません。

   前文は、日本国民の決意表明と言ったらいいでしょうか。

   日本国憲法の3原則が書かれています。

   リンカーンの言葉も。

   平和的生存権も。

 

4 憲法は何のためにあるのでしょう ?

   憲法は、国民の基本的人権」(第3章)を守るためにあります。

   人間は生まれながらにして自由や権利を与えられているという、

   「天賦人権」の考え方が基本になっています。

   憲法の根本の価値を示す条文は ? 

   第13条 すべて国民は、個人として尊重される。

   「みんなちがって、みんないい」がスタートです。

   ひとりひとりの人間は、国家のため、お国のためにあるのではありません。

 

 

  憲法は権利宣言書・権利のカタログ・権利一覧表

   第3章は、全部で31カ条。

   憲法のなかで条文が最も多い章です。

   長い歴史の中で、侵されてきた自由・権利の一覧と言えます。

   以下におもなものを紹介します。

 

   平等原則       法の下に平等(14条)  

   心の自由       思想・良心の自由(19条) 信教の自由(20条)

                集会・結社・表現の自由(21条) 学問の自由(23条

   身体の自由  奴隷的拘束や苦役からの自由(18条)

                 法定手続きの保障(31条) 住居の不可侵(35条) 

              被疑者・被告人の権利保障(33、36~39条)

   経済の自由  職業選択の自由(営業の自由)(22条)財産権(29条)

   結婚の自由  婚姻の自由(24条)

   社会権       健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(25条)

               教育を受ける権利(26条)労働権(27条労働基本権(28条)

   参政権など  参政権(15条) 請願権(16条)

   請求権など  損害賠償請求権(17条) 裁判を受ける権利(32条)

 

いや~、多いですね。

日本国憲法について、1時間でザックリ話せるかな ~ 。

まずは、レポートづくりに挑戦中です。

 

次回に続きます。