人生百年 有為自然

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有為自然 126   悲しくて悲しくて とてもやりきれない …

  悲しくて悲しくて とてもやりきれない …

 

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ブログのコメントに、

カラオケで「山谷ブルース」を歌う70代医師の話がありました。

会場を一気に陰気にした … 。

わかりますねェ。

 

私の場合はというと、カラオケで「歌え」と言われて、

やむなく歌うのが、フォーククルセダーズ「悲しくてやりきれない」

スポーツだけでなく、音楽も苦手。

50歳のときの小学校の同窓会では、

「ドン引き」とまではいきませんでしたが、受けませんでした。

 

ビックリしたのは、映画『この世界の片隅にで、この曲が流れること。

今、カラオケで歌ったら、どんな風に受け止められるのだろう。

 

フォーククルセダーズイムジン河も好きな曲です。

この曲が発売「自粛」になったこと、

イムジン河」を逆回転させたものをヒントにして、

「悲しくてやり切れない」が生まれたという話など、いろいろ思い出します。

 

話は全く変わりますが、ちょっと前に

「女々しくて 女々しくて … 」というのが流行りましたよね。

こちらは、テンポが速く明るい。

 

参考までに「悲しくてやり切れない」の歌詞を載せておきます。

 

  悲しくてやり切れない

 

胸にしみる 空のかがやき  今日も遠くながめ 涙をながす

悲しくて悲しくて  とてもやり切れない

このやるせない モヤモヤを  だれかに 告げようか

 

白い雲は流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる

悲しくて悲しくて  とてもやり切れない

この限りないむなしさの  救いはないだろか

 

深い森のみどりにだかれ  今日も 風の唄に嘆く

悲しくて悲しくて  とてもやり切れない

この燃えたぎる苦しさは  明日も続くのか

 

高校・大学時代、暗い曲がいっぱいありました。

「昭和ブルース」「夢は夜ひらく」 … 。

 

十五十六十七と わたしの人生暗かった … 。

私の場合には「夢は大学で開く」はずでしたが、これまた、こけてしまいます。

 

いろんなことがありました。

そんなウイシゼン版「アルバカの一生の青春編、

これからも、つづっていきます。