QRコードの利用が 始まった 240429
びっくりした。
出欠連絡・委任状などが「QRコード利用でも可」との案内。
集約作業を簡素化するためだ。
当事者の3分の1ほどが利用したという報告だった。
QRコードの入力は、薬局でのPCR検査以来である。
今度は、ひとりで何とか挑戦してみた。
意見を書いたあと画面が消えた。
どうも送信したという気がしない。
届いたかどうか不安なので、紙でも提出。
担当者に聞いたら、やはりQRコードでは届いていない、と。
やっぱりそうか。
無料のQRコードを利用したために、終了確認ができないそうだ。
3回送信した人もいたとか。
集会所のカギ当番を廃止。
かわりに、暗証番号利用のキーボックスを設置した。
役員会の回数、広報の発行数も減らした、と。
役員・班長の仕事を減らすために、その他いろいろ努力がなされたようだ。
市内トップクラスの高齢団地。
役員・班長の順番が回って来る前に退会する人が増えている。
その対策として、役員・班長の負担軽減をはかったのだ。
なるほど。
役員にだれのアイデアか聞いてみた。
すると若い世代からのものらしい。
彼らは勤めているので、負担を減らしたいのだと。
自分たちが役員をしたときは、思いつかなかった。
団地が造成され、最初はほぼ100%の加入率でスタート。
やがて9割を切り、
今や8割を切るところまできた。
どうにかして、この流れを止めなければならない。
役員・班長は輪番だと思い込んでいた。
ところが、規約には書かれていないとのこと。
高齢や介護、諸事情により辞退できるのだ。
できる人がやる。
そうなのか。
出ていく人を減らす努力と同時に、
入ってくる人を確実に増やすしかない。
昨年度の役員会は、退会者を減らす努力をした。
自治会総会で、自分も発言した。
「高齢世代にかわって、若い世代の新しい住民が増えている。
新しい人たちを確実に自治会に迎えるための、
プロジェクトチームをつくったらどうか」と。
さて、この提案を受け止めてもらえるかどうか。
もちろん、そのプロジェクトに参加してもいいと思っている。
【 つぶやき 10 】
東京一極集中は、地方を潰すブラックホールではないか。
消滅可能性自治体が4割超だという。
東京一極集中と少子化が、地方をどんどん消滅させている。
超高層ビル・リニアの映像を見るたびにそう思う。