為せば成る 苦手なドライバー(工具)に挑戦 230223
為せば成る
為さねば成らぬ何ごとも
成らぬは人の為さぬなりけり
意味 行動すればできる、
行動しなければ何もできない
できないというのは、行動しないからである。
この言葉は、昔から大好きだった。
職場で改善策を提案すると、必ず反対の声が出た。
「そんなのは無理だ。できるわけがない」と。
そう言われるたびに、上記の上杉鷹山の言葉が頭をよぎった。
相手の言葉が、さらにやる気を引き出した。
「だったら、やってみせようじゃないか」と。
さて、介護用品のレンタル業者さんに階段の手すりをつけてもらった。
片側の壁には、すでに斜めの手すりがある。
しかし、途中の折り返すところと一番下り切ったところは途切れてしまう。
そこで、反対側の壁の2か所に、
縦の手すり(80㎝と70㎝)をつけてもらったのである。
これで安全に上り下りができるようになった。
自分も「転ばぬ先の手すり」とばかり、上り下りに使っている。
階段の踏み外しで、自分まで倒れてはならないからだ。
手すりは介護保険を活用したので、「1割」の自己負担ですんだ。
大いに助かる。
介護保険の改悪で、
これが2~3割の負担になったら … と思うと、本当に腹が立つ。
1階トイレの手すりは、一念発起して自分で取りつけた。
以前、トイレ改装の時にはずしたままになっていたものだ。
大工仕事は大の苦手。
アイカタなら、チョチョイのチョイだろう。
しかし、圧迫骨折のため不可能。
階段手すりや水道蛇口の業者の作業を見て、刺激された。
どーなんさんの言葉にも動かされた。
L字型とI字型、1本ずつ。
計24か所のネジくぎで固定した。
ネジくぎの頭を潰すのがこわかった。
まっすぐねじ込めるかも不安だった。
そして、何年振りかにトイレの手すりが復元した。
もっと早くやっていれば、アイカタの助けになっていただろうに … 。
玄関の外階段のタイルの補修につづき、
「為せば成る」を実感した。
まとめ 介護保険で、階段手すりをつけた。
1割の個人負担だった
1階トイレの手すりは、自力で復元した。
「為せば成る」を実感する。