人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 450   土 竜 天空 …  好きな城は ? 話(77)

  土 竜 天空 …  好きな城は ?   話(77)

 

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Kセンセーの城歩きの続きです。

 

神奈川から静岡方面へ、箱根の山を越えて下って行くと、

右手に山中城がある。

事前の知識なしに、行った。

でできた空堀にびっくりした。

 

海の向こうの首里城

がうねっているような石垣が強烈だった。

沖縄のグスクは、どれを見ても感動した。

 

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島根県津和野城は、山城。

狭い平地が、上から見える。

 

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大分県竹田の岡城

高所恐怖症の自分には、こわかった。

 

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群馬県沼田城も、

谷のような平地に水田が見えた。

 

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神奈川の石垣山城もいい。

小田原城が下方に見える。

秀吉に見下ろされた北条勢の気持ちはいかばかりだったか。

 

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こうしてみると、

後世の平城より、山城の方が好きなのかもしれない。

 

皆さんの、お好きなお城は ?

 

   441~450 記事一覧

 

441 「9月始まり」による「2学期制」がいい。  話(73)

442 「こんな花いらない!!」、あれから○カ月。 地域花壇、ぼっちで花植え。

443 仮装行列の悲劇 … ゴキブリ 乞食   話(74)

444 「いーじす・あしょあ」って何 ? ヒグンジ ヘイワガイコーがキーワード。

445 雨が降る前に、地域花壇の花植え、完了。

446 化けることは、楽しい。「モクをくれぇー」  話(75)

447 わが家の父の日、母の日は電話をかける日だった。今は、叔母奥様に。

448 危うく、スイセンの茎を食べるところだった。

449 印象深かったのは、姫路城のシルバーガイド。  話(76)

450 土の堀、竜がうねる城壁、天空にそびえる山城。  話(77)

 

有為自然449   印象深かった城は ?   話(76)

  印象深かった城は ?   話(76)

 

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皆さん、どんなお城に行かれたことがありますか ?

 

レキシ苦手なKセンセーが、見て回った城について語ります。

 

行ったところを思い出すと、25城

レキシを教えていたにしては、少ない。

記憶が確かなうちに、城の名をあげてみる。

 

弘前城(青森)  会津若松城(福島)  沼田城(群馬)  忍城(埼玉)

小田原城 石垣城(神奈川)  躑躅ヶ崎館(山梨)

駿府城 山中城 韮山城(静岡) 松本城 上田城(長野)

名古屋城(愛知)  二条城(京都)  姫路城(兵庫)

松江城鳥取)  津和野城(島根)  萩城(山口)  岡城(大分)

熊本城(熊本)  鶴丸城(鹿児島)  首里城 座喜味城 中城 今帰仁城(沖縄)

 

印象深かった城は、月並みだが姫路城

城そのものというより、そのときの状況である。

関西への県外出張の際に、思い切って足を伸ばした。

着いたのは、閉門間際であった。

時間がない。

そこで案内所のシルバーガイドさんに、説明をお願いした。

説明の料金は、当時千円ぐらいだっただろうか。

 

二人で階段を駆けあがり、天守に登り、また駆け下った。

鉄砲狭間、石落とし、門などの説明を受ける。

痛感したのは、カネを払ってでも「案内の人」は必要だということ。

もし頼まなければ、表面を見ただけで終わってしまっただろう。

 

修復後、まだ行っていない。

今度こそ、ゆっくり見て回りたい。

 

その他の城のうち、Kセンセーが印象深く思った城はどれだと思いますか ?

次回、いくつか挙げてもらいます。

皆さんの思い出のお城は ?

 

 

有為自然 448   危うく ス○○○の茎を食べるところだった …

  危うく ス○○○の茎を食べるところだった …

 

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スイセンニラを間違えて … というニュース。

「ニラとスイセンの違いぐらいわかるだろう」と馬鹿にしていた。

 

ところが、である。

生垣の根元に植えたミョーガの若い茎、つまりミョーガタケを抜いてきた。

洗ってからまな板の上に置くと、その中にちょっと違うものが … 。

よく見ると、スイセン

生垣の下には、スイセンミョーガの混在した場所があるのだ。

危ない、危ない。

もうちょっとで、大変なことになっていた。

 

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アスパラは完全に終わり、葉が茂り始めた。

こぼれ種から育ったシソは、少しずつ使っている。

ニラは、大丈夫だ。

ミニトマトの茎と葉が、順調に伸び続けている。

ユリは、蕾をとったのちも元気だ。

昨年収穫した種子から育てているオクラの葉は、まだ小さい。

20本あまりのうち、何本か残して育てようと思っている。

泥ネギの根からのネギも伸びてきた。

ダンゴムシにやられたかもしれないと思っていた種から、芽が出始めた。

オカヒジキに … 、何だったっけ。

庭の野菜は、いまのところそんな様子だ。

 

それにしても、スイセンを食べずにほんとうに良かった。

皆さんも、ご用心を !!

有為自然 447   わが家の 父の日 母の日

  わが家の 父の日 母の日

 

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父が生きていた頃、

「父の日」父の誕生日の前には、母からいつも電話がかかってきていた。

「お父さんに電話するのを忘れないでね」と。

母の日は忘れないのだが、父の方はいつも忘れるのだ。

電話しないと、父の機嫌が悪くなるのである。

 

父が亡くなって、母には毎晩電話していた。

ケータイを買ってあげた。

いくら電話しても大丈夫なように「家族割」にした。

 

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母が認知症になって施設に入ってからは、電話をすることができなくなった。

「母の日」には、母にできないから叔母(母の妹)に電話する。

叔父が今年、亡くなったばかり。

自分が生まれたときも高校時代にも、叔母にはお世話になった。

 

その次に、昨年亡くなられた恩師の、奥様に電話する。

先生夫婦には子どもがいないからである。

叔母と奥様には、ときどき電話することにしている。

母が「今日一日、誰とも話さなかった」と、よくこぼしていたからである。

 

「母の日」「父の日」に、自分たちはどうすごすか。

子どもがいないので、何もないはず。

だが、新聞折込のチラシを利用している。

うまそうで、ちょっと高価な食品を買いに行く。

それが、自分たちへのプレゼントだ。

 

何かにつけてチラシをたよりに、

ちょっとした高い食品を買うようにしているのだ。

あの世まで、おカネをもっていくことはできない。

だから、今のうちに使っておこう。

高価と言っても庶民のレベルだから、大したことはない。

業者の思うつぼである(笑)

でも日本経済のために、少しは協力することになるか。

 

有為自然 446   化けることは 楽しい   話(75)

  化けることは 楽しい   話(75)

 

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「仮装」の話のついでに、「演技」について。

Kセンセーが、語ります。

 

勤め始めたころは、「卒業生を送る会」というものがあった。

3年間をともにしたセンセーたちも、

「卒業生を送る会」で演劇などの出し物に参加したのである。

のんびりした時代だった。

自分は演ずるのが苦手である。

ジョシコーの「送る会」では、棒読みで恥ずかしい思いをした。

 

シンセツコーのときには、台詞を語る役と、舞台で演じる役が分かれていた。

これなら、動きだけに専念すればよいので、大丈夫だ。

自分の役は、着物姿の素浪人

誰だかわからないように、

演劇部のセートに茶色っぽいドーランを思い切り塗ってもらった。

セートも嬉々として塗ってくれた。

舞台に出ていくと、セートが騒ぐ。

「あれは、誰だ? 誰だ?」と。

 

舞台から飛び降り、

「○○(セートの名)!! モク(タバコ)をくれ~!!」とダンシセートに抱きついた。

散々、ガッコーにタバコで迷惑をかけたセートである。

そして、さっと舞台に戻った。

 

「仮装」にしても「化粧」にしても、化けてしまえば何でもできる。

まさに「仮面(ペルソナ)」

「パーソナリティ(個性)」の語源。

 

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ガッコーも、一つの舞台である。

キョーシは、キョーシを演じる。

セートは、セートを演じる。

 

ところで私ことジジイは、真面目、穏やか、優しい … と言われます。

装っていた「仮面」がいつのまにか、顔に貼りついてしまったようです。

実際には、その真逆な面も。

ときどき夜叉になり、をむきだします(笑)

 

 

 

有為自然 445   雨が 降る前に もう一度 … ♫

  雨が 降る前に もう一度 … 

 

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間に合いました。

今、外はどしゃぶり

 

「地域花壇」の花植え、

雨が降る前日までに、すべて完了。

3か所、8面の花壇。

マリーゴールド75苗、ペチュニア48苗、ニチニチソウ10苗。

 

今回はきつかった。

コロナのために、

ボランティアの作業を呼びかけることがためらわれたからである。

2回は3人で行ったが、最後の2回は一人で。

 

市から苗をもらえなかった。

そのためホームセンターに3回、出かけた。

苗代、計1万3千円

市からもらう苗の大切さが、わかる。

 

でも完全な「ボッチ作業」にはならなかった。

作業していると、スーッと車が近づいてきて、

ボランティア仲間の笑顔と挨拶。

「がんばっているね」と。

通りかかった、名前も顔も知らない近所の方とも、おしゃべりをした。

 

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つい先日亡くなった仲間の、奥様より電話。

約束していたクリスマスローズの苗を20余鉢もいただいた。

もらってきたあと、電話でお礼を言う。

故人をしのんで、あれこれ話が盛り上がった。

彼女の勤務地が、私の出身県だった時期もあったとわかり、

縁があるのには驚いた。

 

花壇ボランティアは、

地域の人間関係を確実に育てていると感じた。

有為自然 444   いーです あすは ?

   いーです あすは ?

 

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「いーです、明日は ?」

今日さえ、よけりゃ ?

 

朝起きて見ると、今日の記事を「予約投稿」していたのに、

アクセスは「ゼロ」。

「444」の記事がない。

数字がよくない。

どうして ?

よく見ると「保存する」になっていました。

そんなわけで、5時間遅れのアップになります。

 

そもそも、能天気な記事を書いていたら … 。

キタのイモウト、いったいなにやってるんだ。

これだから、こわい。

 

タイミングが悪いので、

このあとの記事、没にしようかなと迷っていたんです。

でも、載せることにしました。

 

「いーじす・あしょあ」って、何、それ ?

カタカナ語はわかりにくいので、ひらがなにしてみました。

ネットで検索すると、「陸上配備型・迎撃ミサイルシステム」

この方がわかりやすい。

 

コロナ後の社会を考えるとき、

グンジ(ヒ)のあり方も問題になってきます。

 

グンジリョクグンジリョクの悪循環。

グンジにかけるお金を、パンデミック対策にまわしたらどうでしょう。

ベーチューキタこのクニも。

グンジにかけたカネは、パンデミックには何の役にもたちませんでした。

 

「いーじす・あしょあ」は、「高い、危ない・使えない」ものらしい。

そもそも、アキタに設置するのは、ハワイベーグンキチへの攻撃、

ヤマグチのものは、グアムへの攻撃に対処するものだとか。

そして、「ぶーすたー」って、何 ?

わからない言葉が、またまた出てきます。

 

ヘノコだって、豆腐のようなゆるゆる海底地盤。

兆単位のカネを投入しても、「完成しない」「使えない」ものだとか。

 

グンジヒを、とことん見直す。

グンジによらない、ヘーワガイコー、チューリツガイコー。

もともとこれが、このクニが目指したものだったのでは ?

今こそ、ヒグンジ  ヘーワガイコーへの転換を … 

 

そんなことを書いていたら、イモウトが … 。

「ブレーキなき社会」は、怖い !!

これも、キーワードになるかもしれません。

 

コロナ後の世界のキーワード   コロナゴ考(7)

① ジダイ  ② ノーミツ  ③ ジキュー  ④ ジカン   ⑤ かんがえるジカン

⑥ コーサンなくして コーシンなし  ⑦ ヒグンジ ヘーワガイコー