ブラタモリの本で ベップ・コウベ・アマミを歩く
最近、ほとんど本屋に行かなくなりました。
断捨離で、大量の本を処分している最中だからです。
現役時代は仕事の関係で、いろいろ衝動買いしていました。
久しぶりに本屋に行くと、『ブラタモリ』シリーズが店頭に平積みになっています。
「本になっていたんだ~」と思って手にとりました。
さっそく地域の図書館へ行きます。
3か所とも、若い頃に行ったことがあります。
ところが、あまり記憶に残っていません。
別府が二つの断層に挟まれていたとは、知りませんでした。
両側から引っぱられてできた正断層だとは。
その断層に沿って、温泉がわき出ています。
その後、洪水防止のために湊川隧道をつくり、そちらに水路を変更。
天井川を埋め立て削ったところに新開地ができたそうです。
奄美の「浦の橋立」。
人口堤防と「通し穴」にびっくり。
海からの波の圧力を弱める工夫に、舌をまきます。
テレビで見た「ブラタモリ」を、本で復習している感じです。
同番組の好きな方に、「ブラタモリ」シリーズの本をおすすめします。