人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 1043  満身創痍 つぎつぎにガタがくる   230317

   満身創痍 つぎつぎにガタがくる   230317

 

 

トイレの貯水タンクの水が止まらず、流れ続けるようになった。

またもや、業者を呼ばなければダメか … 。

以前は、アイカタが自分で修理していた。

数年前、新しく購入した水洗トイレの貯水タンクは複雑な構造だ。

素人には修理できそうにない。

 

接触が悪いだけかもしれないよ」とアイカタから言われ、

水を流した後、ガタガタ動かしてみた。

すると、きちんと水が止まるようになったのだ。

業者を呼ばずに済んだ。

助かった !!

 

一息ついていると、またまた調子が悪い所がでてきた。

洗面所のお湯が出にくくなったのだ。

お湯が大してあたたかくならない。

これは、今度来るリフォーム業者に相談してみよう。

 

水洗トイレの件でホッとしていたら、

1階の窓サッシのカギ(クレセント錠)が、バキッと折れてしまった。

築30余年。

家の重みで、サッシの窓枠が歪んできているようだ。

 

カギがないと物騒である。

出かけるときには、昼間でもシャッターをおろす。

この程度のカギなら、アイカタは自分でつけ直すことができるという。

しかし、病気なので今はできない。

 

 

介護レンタル業者さんが知っているサッシ屋さんに見てもらった。

サッシの車輪の下に、何か詰まっているという。

除くためにガラス窓をはずそうとするが、はずせない。

サッシ屋さんが二人がかりで持ち上げてもダメ。

下のレールにドライバーを差し込む。

梃子の原理。

ダメだ。

さらにバールの先もかませて、持ち上げながら手前に引く。

ギギーッと音がした。

ガラスが割れるのではないかと不安になる。

キキーッと高い音がしたと思ったら、やっとガラス窓がはずれた。

するとレールの間に出てきたのは、細長いクギである。

見たことがない。

どうも建築中の釘が落ちたまま、今に至ったようだ。

 

 

窓は、すべるようになった。

ドリルでアルミ枠にを開けて、新しいクレセント錠をネジで止めた。

 

「アイカタは自分で修理できると言うんですけど、

私じゃ、ネジ穴をつくるのは無理かな」と言うと、

業者が、

「簡単ですよ。

アルミは穴さえあければ、ネジは留められますから。

鉄だと難しいですけどね。

ただしアルミでも、うまくやらないとガラスを割ってしまうんです」と。

 

見ていて思ったのは、

あのガラス窓をはずすのは、自分には無理だ。

力の加減がわかっている業者さんに頼んだのが、やっぱり無難だった。

 

玄関外のタイル、水道蛇口、1階トイレの手すり、

そしてトイレの貯水タンク、サッシ窓のクレセント錠。

一つひとつ修理・改修されていく。

 

ガタがきているのは、まだまだある。

わが家は満身創痍だ。

ガタが来ているのは、自分が一番かもしれない。

先日も、スーパーで万引き犯に間違われるような行動をしてしまった(笑)

 

これからも修理・改修を楽しみながら前に進んでいこう。

 

まとめ  築30年余で、いろいろなところにガタがきている。

     新しいトイレの水タンクは、何とか元に戻った。

     アルミサッシの窓のカギは、業者に頼んだ。

     やっぱりプロは、すごい。

     手加減・力加減がわかっている。

     さすがだ。