浦島ジジイ 八重洲地下街 & 銀座を 徘徊する 231201
* テレ東の画像を借用。
突然、大学時代の友人からメールが来た。
「沖縄から東京経由で、八重洲発の深夜バスで○○(東北の都市)に帰る。
出発までの間、飲もう。
場所はまかせる」と。
コロナ以来、都心に行ったことはない。
電車に乗ること自体が、3回目。
もちろん、改修後の東京駅も見ていない。
どうしよう。
仕方がない、当日、早めに行って店をさがそう。
「浦島太郎、東京駅へ行く」という感じだ。
PASMOを使って、私鉄の駅で改札口を通ろうとした。
いきなり赤い表示が出て、遮断。
1年以上、使っていないからだ。
駅員さんがいない。
インタホン越しでやりとりをし、操作してもらう。
新宿駅で乗り換え。
「PASMOで、JRに入れたんだっけ ?」
まさに、浦島現象。
駅員さんに確認。
JRの自働改札で、またもや遮断。
再び、駅員さんのところへ。
そして、やっと東京駅。
広い !!
案内所が見当たらない。
仕方がない、交番へ。
東京駅の案内図をもらい、八重洲地下街への行き方を教えてもらう。
地下街のインフォメーションでも案内図をもらう。
地下街を徘徊する。
う ~ ん。
どの店がいいか、決まらない。
あきらめて、友人にスマホで電話。
「ダメだ、決められない。
そちらで、知っているところはない ?」
「今、銀座にいるから、ちょっと待ってて !!」
しばらくして、「銀座7丁目のライオンにしよう」と。
行って見ると、長蛇の列。
しばらく待って、入った。
友だちは病気知らず、薬知らずだという。
もともと高校時代は、卓球選手で県大会上位。
定年退職後だったか、自転車で欧州を縦断。
自分とは違い、多彩な能力をもつ人物である。
学生時代、やがて教授になると思われていた。
しかし選んだ職業は、障がい者施設に就職した後、大病院の事務長へ。
彼は、若いパートナーさんと一緒に来た。
自分とも、話が合うジョセーで良かった。
久しぶりに楽しい宴だった。
二人から、若さとエネルギーをもらう。
自分も、ジジ臭いことばかり言っていてはダメだ(笑)。
それにしても歩きに歩いた。
7000歩を越える。
都心は歩くところ。
いや徘徊する所だと実感した半日だった。
まとめ 何年ぶりかに、東京駅へ。
駅構内と八重洲地下街を徘徊する。
結局、銀座ライオンで飲む。