防災対策は「断捨離」から
& 通販カタログの「詐欺的」広告 241001
2週間前には、地域花壇の花がほとんどしぼんでいた。
写真を撮り損ねたとガッカリしていたら、またもや咲いている。
あわてて、スマホで撮影。
「防災対策」として、家の中の片づけを始めた。
地震・災害が起きたら、
清掃工場・処分場は満杯になる。
断捨離どころではない。
また地震だと、家の中がゴチャゴチャに。
家の中をできるだけスッキリしておいた方がいい。
とにかく「断捨離」・片づけは、早目にやっておくべきだろう。
自分のためにも、清掃業関係者の方々のためにも。
まず、台所から。
リサイクルの、分別収納の配置換え。
ビン・カン・ペットボトル・食品トレー … 。
野菜くずなどの生ごみは、これまでどおりコンポスターへ。
リサイクルできない古布は小さく切り裂いて、
食器の油汚れとりにつかうことにした。
布でふきとったあとだと、洗剤で洗いやすい。
そのあと焼却ゴミとして出す。
古布処分と洗いやすさ、一石二鳥である。
薄くまいた砂利を撤去し、
そのあとに枝葉を敷き詰めることにした。
(あともう少し)
剪定した枝葉は、敷地内で処理。
原則として焼却ゴミとして出さない。
市の焼却ゴミを減らすことになる。
枝葉を袋に入れるなどのゴミ出し作業も不必要に。
これも、一石二鳥だ。
(すでに砂利をなくして、枝葉を敷いたところ)
話かわって、ずっと使い続けている商品がある。
日常的に使うので、1年もたつとへたってくる。
1万円をこす値段。
有名通販のカタログに、
『3つで3万円』(仮の値段)という見開きページがあった。
ずらりと、さまざまな商品が並ぶ。
欲しい商品は、正価だと約4万円になるのに、3万円 !!
1万円も安くなる。
「ラッキー!!」と思って電話した。
自分の分2つと、アイカタ1つ。
するとコールセンターの女性から、「1点限り」の商品だと説明された。
確かに、小さな文字で「1点かぎり」とある。
見落とした。
価格の計は、3つで3万6千円 !!
「『3つで3万円』の商品リストのページに、
『1点限り』の商品を、いくつか混ぜるのはおかしいでしょう」と言うと、
「お客様の声として伝えておきます」との返答。
クレーマーと思われるのもイヤだったので、
イラっとしたが注文した。
計3万6千円。
ところが、カタログとは別にハガキも来ていた。
そちらで計算すると、3つで「3万3千円」。
3千円も損した !!
「1万円安くなる」に目がくらみ、3千円の損。
「慌てる乞食は … 」の典型になってしまった。
最近、テレビから流れてくる「イシバノシンソウサイ」。
どっかで聞いたことがあるような。
ああそうか、「イワシタノシンショウガ」。
ちょっと無理があるか(笑)。
次に浮かんだ言葉は、「敵前逃亡は死刑 … 」、「徴兵制は合憲」。
「軍法会議」を設け、命令拒否は「死刑」「懲役300年」。
いよいよ、危ない時代に突入 ?