食って食って 飲んで飲んで その結果 体重は ? 230413
スーパーに行った。
レジの前は、ものすごい長蛇の列。
買うのは諦めた。
だが焦る必要はない。
列には加わらず、閑古鳥が鳴いている鮮魚店に行って刺身を買って帰った。
自宅には、1ヶ月はもつほどのじゅうぶんな食料があるからだ。
これは、東日本大震災直後の話である。
ところで自分は、「買出しする人」「下準備する人」「片づける人」。
アイカタは、「調理する人」「食品を管理する人」である。
分業がしっかりできている。
ところがここ数年、アイカタが体調を悪くし、
食品の管理機能が不全になってしまった。
骨折・入退院・介護生活は、さらに追い打ちをかけた。
そして、食品棚には無秩序に膨大な備蓄ができてしまったのだ。
おまけにアイカタは、医者にシュガー・アルコールを禁止された。
これからはシュガー・酒類の備蓄を、
自分一人の腹に収めなければならない。
そこで腹をくくって、断捨離開始 !!
まず、日切れ商品をどうするか。
わが家では、安易に捨てない。
これはまだ食べていいものかどうか ?
チェックする。
缶詰・レトルトだったら、ちょっと過ぎたぐらいは大丈夫。
これは、まずいだろう、やめといたほうがいいと仕分けしていく。
毎日、消費期限・賞味期限を睨みながら、食べ続けている。
「毒味三昧」の日々なのだ(笑)。
焼酎・ジンなど6本の瓶を空にした。
ジュースや瓶詰の瓶は20本近い。
ラーメン、スープ、菓子類 … 。
食品棚の日切れ商品を、片端から消していく。
ほんとうにダメなものは、もちろん廃棄処分。
中身を空にして洗って「回収の日」に出す。
瓶類だけで20本近くにのぼる。
瓶・缶の日、プラゴミの日、雑紙の日 … 。
「食べる断捨離」「飲む断捨離」はいいのだが、
太ってしまったのではないかと、おそるおそる体重計にのった。
数カ月ぶりの計測である。
数字を見る。
おおーっ。
毎年、冬には太っていたのが、今年は … 。
何と54キロ。
夏場の体重のままだった(笑顔)。
このまま「食べる断捨離」「飲む断捨離」を続けることにしよう。
半年後には、食品棚は「管理できる備蓄」の状態になることだろう。
そして家の中はその分、スッキリしているにちがいない。
アイカタが、以前のように備蓄品の記録ノートもつくると言った。
とにかく、すべてが楽しみだ。
まとめ 備蓄品の管理機能が不全になった。
食べる断捨離、飲む断捨離を開始、続行中。
不安だった体重は、断捨離開始3カ月すぎても、54キロ。
半年後には食品棚はスッキリし、
「管理できる備蓄」になっていることだろう。