人生百年 有為自然

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有為自然 1057 食って食って 飲んで飲んで その結果 体重は ? 230413

  食って食って 飲んで飲んで  その結果  体重は ? 230413

 

 

スーパーに行った。

レジの前は、ものすごい長蛇の列

買うのは諦めた。

だが焦る必要はない。

列には加わらず、閑古鳥が鳴いている鮮魚店に行って刺身を買って帰った。

自宅には、1ヶ月はもつほどのじゅうぶんな食料があるからだ。

これは、東日本大震災直後の話である。

 

ところで自分は、「買出しする人」「下準備する人」「片づける人」

イカタは、「調理する人」「食品を管理する人」である。

分業がしっかりできている。

 

ところがここ数年、アイカタが体調を悪くし、

食品の管理機能が不全になってしまった。

骨折・入退院・介護生活は、さらに追い打ちをかけた。

そして、食品棚には無秩序に膨大な備蓄ができてしまったのだ。

 

おまけにアイカタは、医者にシュガー・アルコールを禁止された。

これからはシュガー・酒類の備蓄を、

自分一人の腹に収めなければならない。

 

そこで腹をくくって、断捨離開始 !!

まず、日切れ商品をどうするか。

 

わが家では、安易に捨てない。

これはまだ食べていいものかどうか ?

チェックする。

缶詰・レトルトだったら、ちょっと過ぎたぐらいは大丈夫。

これは、まずいだろう、やめといたほうがいいと仕分けしていく。

 

毎日、消費期限・賞味期限を睨みながら、食べ続けている。

「毒味三昧」の日々なのだ(笑)

 

焼酎・ジンなど6本のを空にした。

ジュースや瓶詰のは20本近い。

ラーメン、スープ、菓子類 … 。

食品棚の日切れ商品を、片端から消していく。

 

ほんとうにダメなものは、もちろん廃棄処分。

中身を空にして洗って「回収の日」に出す。

瓶類だけで20本近くにのぼる。

瓶・缶の日、プラゴミの日、雑紙の日 … 。

 

 

「食べる断捨離」「飲む断捨離」はいいのだが、

太ってしまったのではないかと、おそるおそる体重計にのった。

数カ月ぶりの計測である。

 

数字を見る。

おおーっ。

毎年、冬には太っていたのが、今年は … 。

何と54キロ。

夏場の体重のままだった(笑顔)

 

 

このまま「食べる断捨離」「飲む断捨離」を続けることにしよう。

半年後には、食品棚は「管理できる備蓄」の状態になることだろう。

そして家の中はその分、スッキリしているにちがいない。

イカタが、以前のように備蓄品の記録ノートもつくると言った。

とにかく、すべてが楽しみだ。

 

まとめ  備蓄品の管理機能が不全になった。

     食べる断捨離、飲む断捨離を開始、続行中。

     不安だった体重は、断捨離開始3カ月すぎても、54キロ。

     半年後には食品棚はスッキリし、

     「管理できる備蓄」になっていることだろう。