エッ !! 家の中まで 入るんですか ? 230411
予定していなかったので、若い女性の言葉にあせった。
玄関だけで話は済むと思っていた。
介護関係者と水道業者以外に、
わが家の中まで入られたことはない。
「エーッと、私がかわりにやるんじゃダメですか ?」
「いいですよ」
「とってきました。 これでどうですか ?」
「う ~ ん。 直接見ないと、やっぱり難しいですね」
「う ~ ん。 じゃ、周りを見ないで下さいね。
パートナーガ病気のため、家の中を私が片づけていないんですよ」
「大丈夫です、修理する所の写真をとるだけですから。
いろんなご家庭を見てきましたから、ご安心ください」
そんなこんなで結局、
彼女に今壊れている個所の写真をとり、実測してもらった。
話している相手は、リフォーム会社の若い女性社員である
実にてきぱきした女性だ。
それにしても、家の中まで入られるのは冷や汗ものである。
1月以来、介護用具レンタル業者・ホームセンター・リフォーム会社、
この3つの窓口をとおして複数の業者に見積もりをしてもらった。
計6種類11か所のリフォーム・修理・交換。
これまでたまりにたまった「懸案事項」である。
最初のうちは、パートナーが2月に入院している間に、
全て済ませてしまおうと考えていたので急いでいた。
介護用具レンタル業者さんが
「あいみつ(相見積もり)をとった方がいいですよ。
じっくり検討された方がいいと思います」とアドバイスしてくれた。
わが家の出費がかさむことを心配してくださってのことである。
一時、レンタル業者さんの紹介業者に頼もうかなと思った。
しかし、彼は、こう言った。
「割り切っていいですからね。
私の紹介する業者をことわっても、大丈夫です」と。
結局、すべての修理・リフォームを、
若い女性の勤めるリフォーム会社にお願いすることにした。
あとは、パートナーの入院・手術・退院の間に、
工事に着手し完了するばかりである。
リフォーム会社に指定した決め手は、なんだったか ?
彼女の若さ・色香に惑わされた ? (笑)
いったい何が決定的だったのか。
それはまたそのうちに。
工事の進展具合にあわせて、報告したい。
ところで、どこをリフォーム・修理するって ?
それも内緒、お楽しみです。
まとめ 心の余裕もなく、若い女性を家に入れてしまった。
6種類11か所の見積もりを、いくつもの会社からとった。
結局、彼女の勤めるリフォーム会社とすべての工事契約を結んだ。
なぜか、その話はそのうちに。