ついに「開国」 音と画像 明かり 230513
数年前にドアホンが壊れた。
直してもいいが、訪問セールスや宗教の勧誘がわずらわしい。
壊れたままにしておいた。
みごとに効果があった。
介護生活が始まると、わが家に来る人が格段に増えた。
地域包括センター職員
ケアマネージャー
介護用具レンタル業者
生協のおかず宅配(月~金)
リフォーム会社、その関係業者 …
訪問者があるたびに、
「ドアホンが壊れているので、ドアを叩いて下さい。
あるいはケータイに電話してください」とお願いした。
通販の配達は、すべて「時間指定」。
その時間になると、テレビの音を小さくしてドアの音に注意する。
叩く音を聞くまで、落ち着かない。
それでも、聞こえないことが多い。
ドアホンも、超器用なパートナーなら、
新しいものを購入して設置できる。
超不器用な自分にはダメだ。
今回のリフォームの電気工事の際に、やってもらうことにした。
工事の一部なので、出張費などが省ける。
別途たのむより、安上がりだ。
リフォームの電気工事の方が来た。
そして設置 !!
ようやく外来者の来訪がわかるようになった。
音だけでなく画像も出る。
わが家もついに「開国」 !!
最初の訪問者は、生協の配達の方。
次は、リフォーム関係業者。
顔が見える。
便利だ !!
考えて見れば、近所の他の家にとっては当たり前のことなんだ~。
ついでに、キッチンのシンク上の照明灯を新しいものに付け替えてもらう。
これまで古いものは壊れていたため、皿洗いやまな板を使った調理は、
手暗がりの中でおこなっていた。
不便極まりない。
やっと明かりがついた。
明るい。
いやまぶしい。
照らされたシンクも、キラキラ輝く。
蛍光灯と違い、LEDだから、と。
付帯との一体構造だそうだ。
「文明開化」の第5はドアホン。
そして第6がシンク上のキッチンライト。
不便さからの解放。
これでまた二つ。
快適生活へ、さらに一歩進む(笑顔)。
まとめ 壊れたドアホンの付け替えを行った。
「鎖国」を続けていた、わが家にとっての「開国」。
ついでにシンク上のキッチンライトも新しいものに交換してもらった。