ビフォア・アフター 主目的の工事 始まる 230515
天井には、黒ずんだカビ。
照明が壊れ、点灯しない。
すりガラス越しに、隣の明かりで対応。
琺瑯の表面にはキズがつき、サビも。
床は冷たい。
冬場は、利用する前にドアを開け、外からヒーターで温めてきた。
そうしなければ、ヒートショックの危険性が高いのだ。
まさに「ビフォア・アフター」の「ビフォア」の世界である。
「よくも、こんな状態を放置してきたものだ!!」
テレビの「ビフォア … 番組」を見るとき、いつもそう感じていた。
さて、今回のリフォームの最大の目的は ?
パートナーの入院の翌日から、工事が始まった。
一体、何のリフォーム ?
ご想像のとおり、浴室 !!
どの業者からも、最初はユニットバスを勧められた。
しかし、高額だ。
とてもそんなカネは出せない。
そこで部分改修にした。
床・天井・照明・暖房 … 。
ユニットバスより数十万円安くなる。
リフォーム会社のジョセー担当者は初め、
「うちはユニットバスが中心です。
浴室改修なら、
ホームセンターさんや工務店さんの方が安いでしょう」と言っていた。
しかし、シャッター電動化などをカノジョに依頼したとき、
「これだけシャッターが安いんだったら、
ユニットバスも検討できるかな」と自分がつぶやいた。
すると、最初は乗り気でなかったカノジョの姿勢が劇的に変化した。
「3月の年度末までに契約すると、かなりお安くできます」と。
リフォーム資材を「55%引き」にできるというのだ。
あまりにもすごい値引きなので、質問した。
「年度末でなかったら、何%引きなんですか?」
「50%引きです」
「エッ、そんな~ !?」
「正価は、あってないようなものですから」と。
「正価」って、何なんだ !!
しかし結局、ユニットバスもカノジョに依頼した。
第8の「文明開化」、最大の目的は浴室リフォームである。
まとめ わが家の浴室は、
ビフォア・アフターの「ビフォアの世界」である。
リフォームの主目的は、浴室。
ユニットバスに決めた。
値引き割合のカラクリには、唖然。