「ざねんないきものたち」に 出会いました
『小学生がえらぶ！”こどもの本”総選挙』ランキングベスト10 が、
昨年、新聞に出ていました。
１位 『ざねんな いきもの事典』（今泉忠明監修 高橋書店 2016年）
図書館に借りに行ったら、なんと200人以上の予約待ち。
１年たって、ようやく連絡が来ました。
子どもには、こんな本がうけているのか、なるほど。
カモノハシは あせのように母乳を出す
メガネザルは 目玉が大きすぎて動かせない
ミズスマシの目は、上も下も見える。でも、前は見えない
サイの角は、ただのいぼ
クラゲは 口と肛門がいっしょ
雨の日が続くと ミユビナマケモノは餓死する
カンガルーの赤ちゃんは 口と乳首がはなれない
アライグマは 食べ物をあらわない
ウサギは自分のうんこを 肛門から直に食べる
モグラがトンネルをほるスピードは、カタツムリが進む速さとほぼ同じ
ウンコネタが多いと感じました。
子どもたちはウンコ大好き、それがわかります。
動植物に興味がなかったせいか、また子どもがいないせいか、
この手の本はほとんど読んだことがありません。
子どもをお持ちの方は、もうお読みになったかたが多いのではと思います。
お子さんのいない方を含め、まだの方は、ぜひどうぞ。
