世界遺産登録 これを好機に
展望タワー建設と 全面的発掘を !!
若いときに、大仙古墳(伝仁徳陵古墳)を歩いて一周しました。
「日本一大きい古墳」を体感してみたかったからです。
歩いても、歩いても、こんもりした樹木しか見えません。
古墳群を見下ろせる展望タワーがあったらいいのにと、そのとき思いました。
あれから、ウン十年。
世界遺産登録を機会に、展望タワーを建設したらどうでしょう。
と思って、ネットを検索したら、どうも建設計画はあるらしい。
完成したら、ぜひ見に行きたいと思っています。
マスコミは「仁徳天皇陵」という呼称を使っています。
しかし、仁徳天皇の墓だと証明されていません。
教科書では、「大仙古墳」が一般的です。
この機会に、考古学者たちに全面的な発掘を許可したらどうでしょう。
もし骨が出て来たら、DNA検査を行えばよいのです。
当時の支配者、古墳時代の人々が、どこからきたかもわかります。
若いころは、騎馬民族征服王朝説や、越の国からきた継体天皇による征服王朝説に、
スケールの大きさと魅力を感じました。
世界遺産への登録を機会に、
ぜひ展望タワーの建設と全面的な発掘調査が実現することを期待しています。
冒頭の話に戻ります。
大仙古墳を一周した後、食堂に入り「カツ丼」を注文しました。
出てきたものを見て、ギョッとしたのを今でも覚えています。
キャベツにソースカツ。
エーッ、
頼んだのは「カツ丼」(とんかつ、タマネギ、卵とじ、しょうゆだれ)なんだけど。
そのときは黙って食べました。
関東と関西の「カツ丼」は違うと知ったのは、ずいぶんあとのことです。
それにしても、あのときはビックリしました。
* ブログの題を「超高齢社会を生きる 有為自然」から
「人生百年 有為自然」に変えました。
肩の力を抜いて、ブログをつづけていきます。