シーンと静まり返るなか …
勤めているころ、シーンと静まる中、会議でよく発言しました。
もちろん発言の前は、大キンチョーです。
私につづいて、誰か何か言ってくれるかな … と、少しは期待しました。
でも、誰一人なにも言わないことが多いのです。
何度、あったことか。
それにくらべたら、イソコさんはすごい。
イソコさんは、チョーカン相手に一人でよくがんばったと思います。
よくも質問をつづけられたものだと、感心。
一方、「番記者」たちの沈黙には、あきれます。
断捨離を始めてから、本を買わなくなり、地域図書館に予約して、数か月。
やっと届きました。
『新聞記者』(望月衣塑子 角川新書 2017年)
読んで思ったこと。
自分には、新聞記者はムリだな … 。
知力も、気力も、体力も … 。
本書のなかで描写された、イトーシオリさんの現場検証の描写はむごい。
立ち合いにジョセーケーサツカンはいなかった !!
しかも、ダンセーケーサツカンの前で、人形相手にポーズまでさせられたとは !!
そんなことって、ありえない !!
サイコ―ケンリョクシャたちに睨まれると、どうなるか。
ナイカクジョーホーチョーサシツや
コーアンケーサツが、身辺調査を始めるという話もこわい。
間接的に「カンシしているぞ」というメッセージを送ることで
プレッシャーをかける。
たまらないなぁ。
イソコさんにも、がんばってほしい !!