40年ほど前の カノジョの顔を思い出した
新聞の見出しを見て、
40年ほど前のカノジョの顔を思い出しました。
怒った顔です。
「私より成績のうんと悪い男子が合格して、私は入学できなかった」と。
当時、T大合格者数を誇った「都立」H高校受験の話です。
カノジョは、H高校を受験したのに不合格だったのか。
それとも中学の進路指導で受験そのものをさせてもらえなかったのか。
詳しいことは、覚えていません。
田舎出身の私は、「都立」高校の受験制度など全く知りません。
カノジョには悪いけれども、聞き流したような気がします。
しかし、彼女の怒った顔は覚えているのです。
よほど、カノジョは悔しかったのでしょう。
なお、カノジョと言っても、「三人称」の意味でのカノジョです。
「そんなこと、わかっているよ」という声が、
あちこちから聞こえてきます … (苦笑)。
「男女別定員 都立高廃止へ」という新聞の見出し。
それを見て、元同僚のカノジョを思い出したのです。
カノジョは、たしか私立の有名大学出身者。
英語に関わる仕事をしていました。
優秀で正義感が強い。
あれから40余年も経過したのに、
東京都にはいまだにこんな制度が残っていたのか。
唖然としましました。
ジョセートチジもまた、これまでこんな制度を認めていたのです。
ところでメディアは、相変わらずソーサイセンの異常報道。
今日で終わる ?
いやいや、これからは「お祝儀報道」!!
パンケーキ、苦労人 … いろいろありましたね。
ソーサイに誰がなるにしても、元シュショ―の影響が大きく残るのか !!
いい加減にしてほしい。
そもそも、シミンにとっての「センタクシー」、
「真の選択肢」は、何か ?
その一つに、ジェンダービョードーがあると思いませんか ?
「センタクテキフーフベッセー制度」を認めるのかどうなのか。
「夫婦別姓にしたい夫婦」に、それを認めるだけの話です。
ケッコンしたいなら、
どちらかが自分の姓を捨てなければならないクニなんて、
世界にただひとつ、ニホンだけです。
なんとヤバンなクニでしょう。
同性パートナーの婚姻を認めるのかどうなのか。
いっしょに生活しているのに、病院で面会できない、
葬儀の際や遺産相続などで不利になる … 。
セーケントーには、
「子どもを産まないから、生産性がない」と攻撃するギインもいます。
「だったら、元○○はどうなんだ」と言いたくなります。
本人の意に反するセーコーをきちんと処罰する法律をつくるのかどうか。
「暴行・脅迫」がなければ、犯罪としないんですって ?
そういえば、しおりさん事件のレイプ容疑者を逮捕直前にストップさせた人物が、
今回、ケーサツチョーのトップになったとか。
このクニのセーフは、狂っています。
議員の「男女同数化」を、本気で推進するのかどうか。
コッカイ(下院・衆議院)のジョセー議員の比率は、
ニホンは9・9%(世界166位)。
G7諸国では最低だそうです(2020年)。
ニホンの「男女平等ランキング」は、世界120位(2021年)。
ジェンダービョードーの視点に立つセーフ。
これが「真のセンタクシー」ではないでしょうか ?
みなさん、どう思われますか。