「30年来の夢」が ついに実現しました !!
世の中いろいろありますが。
個人的には「30年来の夢」がついに実現しました。
ようやく設置工事が完了し、運転開始。
その前に一言。
暑い中、作業されている業者さんへの、
差入れをうっかりしていました。
「すみません。
冷たい飲み物を買うのを忘れていました。
買い置きの缶ビールがありますので、お持ち帰りください。
念のため、冷やしませんから。
冷たくしてしまうと、暑いのでついつい … (笑)」と。
「お気遣い、ありがとうございます」と、笑顔が返ってきます。
缶ビールと野菜ジュースを、持ち帰ってもらいました。
話をもどします。
太陽光発電で生まれた電気を溜める、蓄電池を購入し設置したのです。
太陽光発電は10年が経過して、売電価格は1kwhあたり42円から8円に。
今年の5~7月は、純益がなくなり、
電力会社から電気を買うようになりました。
太陽光発電と蓄電池のしくみを、うんと簡単に説明します。
昼間は、太陽光発電を利用しながら、
余った電力を電力会社に売電します。
発電量が不足するときは、電力会社から電気を購入。
夕方からは、昼の間に溜めた電気を利用します。
そして、料金の安い深夜、
蓄電池の容量の60%まで、電力会社からの電気を購入し溜めるのです。
早朝は、その電気を利用します。
蓄電池の容量の最低限度を下回ると、自動的に電力会社から購入。
工事が、7月の検針日に間に合いました。
8月には結果が出ます。
楽しみです。
乞う、ご期待。
蓄電池設置してからの自給率は、今のところ134%。
電力会社の電気料金には基本料金がありますから、
赤字を脱却できるかどうか。
退職金は、外国旅行はおろか、
コロナのため国内旅行にも使えませんでした。
日々の生活のために、取り崩すだけです。
使った「大きなカネ」と言えば、
退職金をあてにした家の外壁塗装、
そして、今回の蓄電池。
電力の「自給自足」で、少しは世のため、人のためになるかな。
本来クニは、ゲンパツではなく、
家庭用の太陽光発電・蓄電池のためにも、大胆に費用を出すべきだと思っています。
クニ全体のエネルギー自給自足体制を支えるのですから。
そうすれば、ガイコクにヘイコラしなくてもすむと思うのです。
環境問題に目覚め、関わり始めてから約30年。
ようやく、「長年の夢」をかなえることができました。
電気の「自給自足」「地産地消」の実現。
ずいぶん時間がかかったものです。
時間がかかったといえば、
ケッコンするのにも「30年以上」かかりました(笑)。
なお、「見はてぬ夢」は、まだまだ実現していません。
目の黒いうちに可能かどうか。
逆に、「悪夢」が … 。