人生百年 有為自然

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有為自然 1037  「ウルトラ○○」の自覚    230305

  「ウルトラ○○」の自覚   230305

 

 

人間と言うものは、自分のことがわかっていない。

最近、ふりかえってみて気づいたことがある。

つぎのようなことからである。

 

借金は絶対につくらなかった、住宅ローン以外は。

しかし、まとまった金ができるや、ローンは完済した。

 

「まさか」に備えて、自身に保険をかけた。

残された家族が生活できるように。

 

震災に備えて、食料の備蓄も怠らない。

カード払い一辺倒ではなく、停電に備えて現金を持ち歩く。

 

 

老後の安全のために、地域で活動することにした。

草刈り・剪定・花植えの地域ボランティアも、

自主防災・自治会・近所づき合いも、とことん身の安全のためだ。

もちろん自分だけでなく、地域の人々の安全にもつながる。

これは、楽しみ知り合いが増えるというおまけが返ってきた。

 

徹底したゴミ分別、太陽光発電オール電化・蓄電池設置などは、

地球全体を守るためだ。

 

コロナの3年間、電車を利用したのは2回だけ。

40年ぶりに元同僚とあった時と、

認知症の母に会うために、3年ぶりに田舎に帰省した時。

これからも、マスクを人混みではするだろう。

 

とにかく「守り」の姿勢が徹底している。

今ごろになって、自分は「ウルトラ・ホシュ人間」だと自覚した。

 

賭け事は、一切しない。

マージャン、パチンコ、競輪・競馬などで、

いやな思いをしたからである。

 

 

こんな生き方だから、「金儲け」とは全く縁がない。

「つまらない人間」と思われるかもしれない(笑)

 

さぞや几帳面な人間と思われるだろう。

ところが、おおざっぱいい加減。

どこにどれだけ預けたか、どの保険会社に入ったかなど把握していない。

だから、医療保険の期限切れも見落とした。

使いたいときには手遅れだったのだ。

 

無趣味・無特技。

趣味は仕事、今はボランティア。

カネはほとんどかからない。

 

やっぱり「面白みのない人間」だ。

これでは、ジョセーにもてないか(笑)

 

このままでは、あまりにも無味乾燥な人間に見える。

映画・演劇・落語・美術・音楽、史跡めぐり・温泉・旅行などは好きである。

しかし、時間的な余裕がないだけだと、言い訳している(笑)

ただみずから創造するのは、苦手かな。

 

まとめ  借金は、住宅ローン以外、絶対にしなかった。

     地域ボランティア、ゴミ分別、太陽光発電 … 。

     すべて「ウルトラ・ホシュ人間」のあらわれだ。

     最近になって自覚した。