猛暑の中の 床暖房 !!
サウナの話ではありません。
わが家では、猛暑のために朝からエアコンを入れています。
ところが気が付くと、足下の床がポカポカ温まってきたのです。
エッ !!
なんで ?
壁のスウィッチを見ると、
OFFなのに、床暖房のランプが点いています。
スイッチを入れた覚えはありません。
そういえば、つい先ほどなんか変な音がしていた。
ONとOFFを繰り返しましたが、
どちらに動かしても、ランプは消えません。
どうしたらいい。
電気関係も、苦手な自分。
みなさんだったら、どうしますか ?
電気屋さんに電話する ?
それまで冷房・暖房、両方ともつけたまま ?
わが家には、電気に強い人間がいました。
そこで、アイカタを呼びます。
スウィッチをいじっていたアイカタから、
「居間のブレーカーを落として!!」と言われました。
踏み台を使って、「居間」のブレーカーを落とします。
変化なし。
すると、「床暖房専用のブレーカーはない?」と言われます。
探してみると、ありました、ありました。
「居間の床暖房」というスウィッチ。
床暖房のブレーカーを落とすと、ランプが消えました。
床暖房を内蔵した家を建てて、30数年。
何らかの不具合が発生したのです。
寿命か。
しばらくは、ブレーカーを落としたままにしておくことにしました。
アイカタは「一家に1台」というほど、
電気に詳しく、また器用人間です。
たいていのものは、アイカタが修理します。
自分とは、対極の人間。
こういうときに、本当に助かります。
まさに「割れ鍋に『閉』じ蓋」。
「綴じ」ではなく、「閉じ」。
注) 正しい漢字表記は「割れ鍋に『綴』じ蓋」です。
意味、おわかりですか ?
もちろん、自分は「割れ鍋」。
子どもの頃、濡れた手で「裸電球」に触れ、そのたびに感電。
同じ間違いを何度も繰り返しました。
ビビッとくる、あの感触がイヤですね。
それ以来、電気が苦手な情けない人間になってしまったのです(苦笑)。