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有為自然 989  「寝袋生活」からの卒業  これで眠れる !!  221213

    「寝袋生活」からの卒業 これで眠れる !!  221213

 

 

約1カ月間、続いた「寝袋生活」。

 

やっとベッドで寝られるようになった。

やっぱりベッドはいい。

やわらかい。

暖かい。

ぐっすり寝た。

 

「寝袋を使う」という発想は、よかった。

しかし、床が硬い。

狭くて、寝返りが打てない。

1階だとエアコンをつけていても、明け方、冷える。

 

災害時の訓練にはなった。

災害時には、寝袋の下に柔らかいものをおくこと。

毛布ないし布団を上からかぶせる。

エアコンも使えないだろうから、

電気の必要のない石油ストーブを備える。

 

ベッドに戻れるようになったのは、

イカタが自力でトイレに行けるようになったからだ。

ベッドで、排ベンの処理をする必要もなくなり、

その時の臭いのことも心配せずともよくなった。

また、夜中に起こされることもない。

 

さらに変化したことがある。

ゴミの量がもとに戻った。

週2回のゴミ回収(戸別)

毎回、10リットル袋が4つも5つも出た。

一度だけ、ゴミ回収ボックス2個の量に。

 

今は、週1回5リットル袋 0~1個にまでなった。

元の生活に戻ったのである。

紙オムツニョー漏れパッドのゴミがなくなったからだ。

ゴミ回収の皆さんも、ホッとされたに違いない。

 

電気使用量も少なくなった。

一晩中、2部屋でエアコンを使い続ける必要がなくなったのである。

 

また一歩、前に進んだ。

 

しかしアイカタは、通院や、固い寝台でレントゲン検査をすると、

脊椎の痛みがひどくなる。

すると、数日は痛みで苦しむ。

 

 

圧迫骨折のために背中の骨がつき出しているのだ。

整形外科の先生から、「もう元に戻ることはない」と言われた。

 

ノートルダムセムシオトコ」ならぬ

「○○○○のセムシオンナ」になってしまった。

ほんとうに痛々しい。

 

これから予定されている手術が心配だ。

麻酔がとれたあと、手術の部位だけでなく、

圧迫骨折のところも痛くなるからだ。

 

教訓  「寝袋生活」は災害時に備えて、一定の期間、体験した方がいい。

    どう工夫すればいいかが、わかる。

    自力でトイレに行けるようになると、ゴミの量が元に戻る。

    紙オムツやニョー漏れパッドのゴミ出しがなくなるからだ。