人生百年 有為自然

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有為自然 988  娑婆の空気は うまい !! 久々の出所 ?  201212

  娑婆の空気は うまい !! 久々の出所 ?  201211

 

 

スゴモリ・通院生活から、

ちょっとだけ抜け出して、久々の出所(笑)

 

住民自治会・団地理事会の役員さんたちを応援する企画。

アドバイザーとして参加した。

助言者は、自治会長・元副会長(私)・元理事長の3人。

 

司会者から、3人につぎつぎに質問が出る。

それへの答えが、オンラインで流される。

以下は、私の答え。

 

Q 自治会役員になったきっかけは ?

   A 10年余に1回、輪番で役員が回ってきたので。

     最初は監査、次は書記、昨年は副会長。

     勤めていた頃は、

     役員会でなるべく目立たないようにしていた。

     何か役割を与えられないように。

 

Q 地域活動のきっかけは ?

   A 退職後、

     ボーハン問題で自治会総会で発言して目立ってしまったのがきっかけ。

     その後、地域のボーハンには美化活動が有効だと知り、

     草刈り・剪定・花壇づくりの地域ボランティアを始めた。

     つぎつぎに参加者が増え、今では30人を超えた。

     自治会長の経験者が、5人も参加している。

     月1回の作業後、ワンコイン(500円)のお疲れさん会が、

     人間関係を深めていった。

     この3年は、コロナで中断。

     お疲れさん会の中から、自治会のあり方を検討する会(諮問委員会)

     機能する自主防災組織が生まれた。

 

Q 自治会のおもな活動は ?

   A 春秋の地域清掃デーと、開始前30分の「ちょこっと防災訓練」

     10数班ある班会の開催。

     ときどきの地域の課題。

     次年度の役員の打診と総会準備。

 

Q 自治会活動を行う上で大変だったことは ?

   A 役員の中には、こだわりの人がいること。

     何度説明しても、わかってくれない。

     三役とその方とのやりとりを見ている他の役員が

     ウンザリしないように努力した。

 

Q 自治会活動を行う上で、大切だと思うことは ?

   A 輪番で回ってくる役員の仕事がいやだ、と思われないようにすること。

     議事の整理と、楽しい雰囲気づくり。

     コロナがなければ、お茶を飲み、

     お菓子を食べながらの和気あいあいの雰囲気の運営にしたかった。

 

Q 高齢者の退会を防ぐには ?

   A 輪番の役員を免除するなど、柔軟に対応する。

     退職したばかりの60代、70代ががんばるしかない。

     アラセブや70代は5~6年に1回、

     役員をしてもいいというくらいの気持ちをもったらいい。

     現職世代が退職する頃にバトンタッチ。

 

Q 若い人たち自治会への加入を促進するには ?

   A 子ども参加の企画を重視する。

     「ちょこっと防災訓練」で、消火器体験・煙体験などを企画した。

     子どもの参加が多いと、若い親たちの参加も増える。

     (ハロウィンイベントを行っている自治会もある)

 

 

長くなるので、今日はここまで。

 

教訓  介護を忘れる時間があってもいい。

    気晴らしがないと、介護疲れにおちいる。

    社会参加は有益だ。