娑婆の空気は うまい !! 久々の出所 ? 201211
スゴモリ・通院生活から、
ちょっとだけ抜け出して、久々の出所(笑)。
住民自治会・団地理事会の役員さんたちを応援する企画。
アドバイザーとして参加した。
助言者は、元自治会長・元副会長(私)・元理事長の3人。
司会者から、3人につぎつぎに質問が出る。
それへの答えが、オンラインで流される。
以下は、私の答え。
Q 自治会役員になったきっかけは ?
A 10年余に1回、輪番で役員が回ってきたので。
最初は監査、次は書記、昨年は副会長。
勤めていた頃は、
役員会でなるべく目立たないようにしていた。
何か役割を与えられないように。
Q 地域活動のきっかけは ?
A 退職後、
ボーハン問題で自治会総会で発言して目立ってしまったのがきっかけ。
その後、地域のボーハンには美化活動が有効だと知り、
草刈り・剪定・花壇づくりの地域ボランティアを始めた。
つぎつぎに参加者が増え、今では30人を超えた。
自治会長の経験者が、5人も参加している。
月1回の作業後、ワンコイン(500円)のお疲れさん会が、
人間関係を深めていった。
この3年は、コロナで中断。
お疲れさん会の中から、自治会のあり方を検討する会(諮問委員会)、
機能する自主防災組織が生まれた。
Q 自治会のおもな活動は ?
A 春秋の地域清掃デーと、開始前30分の「ちょこっと防災訓練」。
10数班ある班会の開催。
ときどきの地域の課題。
次年度の役員の打診と総会準備。
Q 自治会活動を行う上で大変だったことは ?
A 役員の中には、こだわりの人がいること。
何度説明しても、わかってくれない。
三役とその方とのやりとりを見ている他の役員が
ウンザリしないように努力した。
Q 自治会活動を行う上で、大切だと思うことは ?
A 輪番で回ってくる役員の仕事がいやだ、と思われないようにすること。
議事の整理と、楽しい雰囲気づくり。
コロナがなければ、お茶を飲み、
お菓子を食べながらの和気あいあいの雰囲気の運営にしたかった。
Q 高齢者の退会を防ぐには ?
A 輪番の役員を免除するなど、柔軟に対応する。
退職したばかりの60代、70代ががんばるしかない。
アラセブや70代は5~6年に1回、
役員をしてもいいというくらいの気持ちをもったらいい。
現職世代が退職する頃にバトンタッチ。
A 子ども参加の企画を重視する。
「ちょこっと防災訓練」で、消火器体験・煙体験などを企画した。
子どもの参加が多いと、若い親たちの参加も増える。
(ハロウィンイベントを行っている自治会もある)
長くなるので、今日はここまで。
教訓 介護を忘れる時間があってもいい。
気晴らしがないと、介護疲れにおちいる。
社会参加は有益だ。