人生百年 有為自然

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有為自然 969  ゴミの量が スゴイことになった   221123

  ゴミの量が スゴイことになった   221123

 

 

わが市の家庭ゴミは、戸別収集である。

ゴミ袋は有料。

袋を買って、ゴミを出す。

したがって、市民はゴミ減量に取り組み、市のゴミは大きく減った。

 

わが家も、

缶・ビン・ペットボトル・雑紙・古新聞・プラ容器・段ボール … 。

徹底的に分別し、

塩分のない調理ゴミ・野菜ゴミなどは、コンポスターで肥料にしている。

 

その結果、5リットル袋を週1回出すかどうか程度になった。

ゴミ減量に関しては、たぶん優等生であろう。

 

ところが、介護が始まると、

フタつきのゴミ回収ボックスが満杯になる。

もう1個、ボックスを買って来た。

 

何が増えたかというと、紙オムツ尿漏れ防止パッドである。

半端な量じゃない。

これほどになるものか。

寝たきり生活だとこんなにも増えるものなのか。

 

 

収集作業の方がゴミ収集車に投げ入れた時、

中に空気が入ったままだと破裂して作業している人間にかかって困る。

そういうことを、はるか以前に本で読んだことがあった。

環境問題に取り組んだ時期のことである。

 

わが家の回収ボックスには、

「いつもありがとうございます」とマジックで書いている。

今回は、それに加えて、

「介護が始まりました。ゴミの量が増えます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」という貼り紙を貼った。

 

イカタがトイレに行くことができるようになり、

紙おむつなどのゴミの量が激減した。

この点でも、少しホッとしている。

 

ゴミ収集の皆さん、ほんとうにありがとうございます。

 

教訓  介護が始まると、

    紙おむつ・尿漏れ防止パッドによってゴミが激増する。

    ゴミ収集作業の皆さんに感謝している。

 

追伸  ジョセー用パッドの大きい袋は、ど派手なピンク色でした。

    スーパーの薬局で買った後、

    それを手に持って堂々と帰路につくジジイです。

    想像してみてください(笑)