急性期 回復期 って 何 ? 221122
今、お願いしている介護タクシーの方は、
地域の病院のことに詳しい。
わが市には、総合病院が一つもないというのである。
知らなかった。
さて、昔は急性期病棟の患者を、
回復期病棟に移しリハビリも行って、それから家庭に返していた、と。
ところが、セーフの方針やコロナなどにより、
急性期の患者が、いきなり家庭に帰されるのだ、と。
そもそも「急性期」「回復期」って、何 ?
今回、初めて知った。
間違った説明をしたらまずいので、みなさん、検索してみてください。
救命救急センターでは、常に病室を空けておかなければいけない。
だから、患者を救急病棟から外に出さなければならない。
それは、わかる。
救命搬送された夜は、きちんと説明してもらった。
アイカタも、とてもいい先生だったという。
しかし退院するときに、
救急外来ではない3つの科に関係しているのに、
どの科からも全く説明がなかった。
次の通院予定を教えてもらっただけである。
司令塔的な医者はいないのか。
現状はどうなっているのか、
今後の治療方針はどうなのか、
自宅でどういう生活をおくればいいのか。
コロナ以降は、こういうことなのだろうと自分を納得させようとした。
かつてギフや自分が入院した時は、きちんと説明してもらっていたのに …。
クニの方針、病院の姿勢、病院内の科どうしの連携 … 。
いろんなところに問題がありそうだ。
これから手術しなければならない立場なので、
騒がずに新しい科の先生たちと信頼関係を結ぼうと思っている。
なお、介護申請のための意見書を書いて下さるクリニックが見つかった。
すでに骨密度の検査も終了。
さあ、市役所に行って、介護申請を出そう。
申請を出すのに、なんと労力の必要だったことか。
被介護者、介護者の立場を考えた医療になって欲しいものだ。
教訓 急性期・回復期では、病院の対応が違う。
複数の科にかかっている場合、
どの医者が中心的存在なのかきちんと把握する必要がある。
救命救急センターのある病院と町のクリニックで、役割分担がある。
介護申請の意見書を書いて下さる医者を早く見いだすことが重要
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