人生百年 有為自然

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有為自然 968  急性期 回復期 って 何 ? 221122

  急性期 回復期 って 何 ? 221122

 

 

今、お願いしている介護タクシーの方は、

地域の病院のことに詳しい。

わが市には、総合病院が一つもないというのである。

知らなかった。

 

さて、昔は急性期病棟の患者を、

回復期病棟に移しリハビリも行って、それから家庭に返していた、と。

ところが、セーフの方針コロナなどにより、

急性期の患者が、いきなり家庭に帰されるのだ、と。

 

そもそも「急性期」「回復期」って、何 ?

今回、初めて知った。

間違った説明をしたらまずいので、みなさん、検索してみてください。

 

救命救急センターでは、常に病室を空けておかなければいけない。

だから、患者を救急病棟から外に出さなければならない。

それは、わかる。

 

救命搬送された夜は、きちんと説明してもらった。

イカタも、とてもいい先生だったという。

 

しかし退院するときに、

救急外来ではない3つの科に関係しているのに、

どの科からも全く説明がなかった。

次の通院予定を教えてもらっただけである。

司令塔的な医者はいないのか。

 

現状はどうなっているのか、

今後の治療方針はどうなのか、

自宅でどういう生活をおくればいいのか。

 

コロナ以降は、こういうことなのだろうと自分を納得させようとした。

かつてギフや自分が入院した時は、きちんと説明してもらっていたのに …。

 

クニの方針、病院の姿勢、病院内の科どうしの連携 … 。

いろんなところに問題がありそうだ。

 

これから手術しなければならない立場なので、

騒がずに新しい科の先生たちと信頼関係を結ぼうと思っている。

 

なお、介護申請のための意見書を書いて下さるクリニックが見つかった。

すでに骨密度の検査も終了。

さあ、市役所に行って、介護申請を出そう。

 

 

申請を出すのに、なんと労力の必要だったことか。

被介護者、介護者の立場を考えた医療になって欲しいものだ。

 

教訓  急性期・回復期では、病院の対応が違う。

    複数の科にかかっている場合、

    どの医者が中心的存在なのかきちんと把握する必要がある。

    救命救急センターのある病院と町のクリニックで、役割分担がある。

    介護申請の意見書を書いて下さる医者を早く見いだすことが重要