人生百年 有為自然

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有為自然 903  接近してくる車が見えない  丁字路

  接近してくる車が見えない  丁字路

 

 

団地の、車道への出口の丁字路近くに住んでいます。

車道に出るときはいつも、丁字路で左右を確認。

 

歩道の灌木が伸びていると、

左から接近する車見えません。

市が委託した業者による剪定は、年に2度。

その間にも、樹木はどんどん伸びます。

 

丁字路に一応、ミラーが設置されていますが、

高い位置なので見えにくいのです。

仕方がないので、

自分で灌木を剪定することにしています。

 

業者さんは混合油エンジンの刈払い機。

それに対して、

自分は手動の剪定ばさみなので、刈るのに時間がかかります。

おまけに今年は、足の浮腫みの後遺症。

足の回復よりも、植物の成長がメチャクチャ速い。

 

 

つい先日、やっと歩道の灌木の剪定をすませました。

灌木の下に生えた草も気になりましたが、

目立つものだけをおおざっぱに抜き取ります。

これで、一安心。

 

そのあと車で通ると、スッキリしていました。

自分一人で、悦に入っています。

 

その後、ボランティア仲間のジョセーに久しぶりに会いました。

「丁字路のところの灌木の剪定、わかった?」と聞くと、

「わかったわよ」と返事。

一人でも認識してくれている人がいれば、嬉しい。

 

「見えない!!」と不平を言うよりも、すすんで灌木を剪定しましょう。

 

「暗いと不平をいうよりも、すすんで明かりをつけましょう!!」

 

恐るべし。

子どもの頃に覚えた「言葉の威力」。

 

しかし、身近なところを少しばかり明るくできても、

世の中全体を明るくするのは、むずかしいですね。

死ぬまでに、少しは明るくできるかなぁ~。

 

「できるかなぁ~と嘆くより、すすんで明るくする努力をつづけましょう」

と言われそうですね(笑)