暑中お見舞い・残暑お見舞い
出しました ? 230821
この夏、暑中お見舞い、残暑お見舞い、出しましたか ?
毎年、出していますか ?
自分は、これまで暑中見舞いを出す習慣はなかった。
もらったとき、返信を出すぐらいである。
もはや、年賀状を減らそうとしているぐらいだ。
賀状が嫌いなわけではない。
形式的な言葉だけのもの、あれがイヤなのだ。
近況報告を載せるとか、自筆を添えるとか、
それぐらいはしてほしいものである。
そんな自分だが盆の最中に、
「猛暑お見舞い」を、約70通も出した。
しかも封筒、A4版3枚の文書入り。
もはや「お見舞いはがき」ではなく、
「お見舞い封筒・お願い封筒」である。
近況報告、署名のお願い、署名用紙。 (ネット署名も可)
そもそも「義を見てせざるは、勇なきなり」が信条である。
すべきだと思ったのに何もしない。
それでは、自分を納得させることができない。
まず何ごとも「有為」。
近所を回ろうかと思ったが、足が踏み出せない。
少しでも社会に関わるものは、隣近所だとためらってしまう。
だからといって、座して死を待てない。
そこで年賀状を送ってくれる友人・知人たちに、
署名をお願いすることにした。
社会的な話題を筆にすることについて、
不安も多少はある。
しかし人生ここまでくると、何でもあり。
さてどういう反応が返ってくるか。
そちらが楽しみだ。
8月末までには、何らかの反応があるだろう。
一言メモ17 二ホンは 絶滅危惧種 !?
食料自給率は ? 38% 海外依存度 62%
農業従事者は ? 240万人(2000年) → 123万人(2022年)
2022年の従事者のうち60歳未満は 約20%(約25万人)
農地面積は ? 609万㌶(1961年) → 435万㌶(2021年) 174万㌶減少
これから食料危機が起こる要素は ?
① ウクライナ侵略、米中対立などの政治・外交的な危機。
② 気候変動による異常気象。 作物の不作。
③ コロナなどのパンデミック。
輸入が途絶えたら、ニホンは ?
自分がこの世を去る頃、農業人口は50万人以下に ?
農業は、「絶滅」危惧産業。
農村は、「消滅」危機地帯。
少子高齢化が急激に進む。
ニホンはまさに、絶滅危惧民族だ !!
セーケンやザイカイは目先の利益だけを求め、
「あとは野となれ、山となれ」なのか。
* 上記の記事は、「東京新聞」(2023年8月13日付)から作成。 紙面の画像を転載。