人生の「落とし穴」から 這い上がりました
昨年10月から1年 みなさまの励ましに感謝です
231101
まさかまさかの「落とし穴」でした。
あれからちょうど1年。
ブログをやめようと思ったことは、何度も。
しかし、ブロ友さんにいろいろ励まされました。
感謝です。
一番印象に残った言葉は、「希望ある介護」でした。
この間、弱音も吐きました。
「ドク」ハクも、日常的なことになります。
1年前の10月。
田舎へ単身帰省、3年ぶりの母との面会。
留守中のアイカタが圧迫骨折、その後、救急搬送・入院。
「1時間遅れたら、命がなかった」と説明されました。
腹部手術での再入院、退院 … 。
完全寝たきりから始まった介護生活。
急ピッチで行いました、わが家などの改造。
シャッター電動化、浴室・洗面所のリフォーム、ドアホン、
車、電動芝刈り機、生垣 … 。
その間に自分も、指を切って救急病院へ。
つぎつぎに病名も発覚。
骨粗しょう症、ギランバレー症候群 … 。
猛暑もひどかったですね。
萎えた足も、猛暑のせいだと思っていました。
あとは肝機能と、圧迫骨折からの回復です。
自分も、足の萎えや猫背の原因がわかりました。
太極拳、ウォーキング、腹式呼吸などで頑張ろうと思っています。
この1年の病気と介護は、
「美しいパートナー愛の物語」などではありませんでした。
感情のぶつかりあい、ゆきちがい。
思い出すだけでも … 。
情けない自分がいました。
世の中の介護をめぐるさまざまな事件。
わかる気がします。
そして今年の10月。
あわただしさは、ピークに達しました。
通院など1ヶ月で11回(私8回、アイカタ3回)。
再始動したボランティアは11回。
草刈り・剪定・花壇関係、自主防災、自治会、老人会、会報作りなど。
さあ、今日から11月。
「新しい人生」のスタートです。
「新人生」の「第2ステージ」へ。
まとめ アイカタ、わが家、自分 … 、いろいろあった1年。
「美しいパートナー愛の物語」などではなかった。
今日から「新人生」の第2ステージ !!
読書メモ 1 シャーロック・ホームズの冒険(上)
読んだものを片端から忘れていきます。
ネタばれにならないようにしながら、メモを残しておくことにしました。
『シャーロック・ホームズ全集3』(河出書房新社 1998)
前半の6作品、どの話に興味がおありでしょうか ?
ボヘミア王が直接、ホームズに依頼に来た。
かつてつきあっていたオペラ歌手アイリーン・アドラーに送った手紙と
二人で写した写真を取り戻してほしいと。
王は近くスカンディナビアの王女と結婚するのだという。
ホームズは事件後、彼女のことを「あの女性」と呼ぶようになる。
花婿失踪事件
依頼人は、タイプライターで収入を得ているメアリー・サザーランド。
母と継父と3人暮らし。
教会での結婚式の、まさにその直前に失踪してしまった花婿。
彼を探してほしいと。
赤毛組合
赤毛のジェイベズ・ウィルソンから相談を受けた。
「赤毛組合」の会員になり、
百科事典を書き写すだけという単純な仕事なのに、高額な給料をもらっていた。
ところが8週間後、突然「赤毛組合」は解散したという。
ボスコム谷の惨劇
ボスコム池のほとりで殺人事件が起きた。
父殺しの疑いで逮捕されたジェームズ。
ジェームズは、口論にいたった経緯をいっさい語らない。
幼馴染のアリス・ターナーが、彼の無実をホームズに訴える。
オレンジの種五つ
ジョン・オープンショーという青年から相談を受けた。
叔父と父が、不慮の死をとげたという。
KKK(クー・クラックス・クラン)から送られた手紙が届いた後である。
封筒には、どれにもオレンジの種が5つ入っていた。
ネビル・セントクレアは偶然にも、
街を歩いていた妻によって、アヘン窟の3階にいるところを目撃された。
妻がその部屋に駆け上がってみると、彼の姿はなかった。
夫がアヘン窟にいることに驚いた妻は、夫さがしをホームズに依頼する。
アヘン窟の近くを流れる川からネビルの服が発見される。