元号・西暦 早わかり 語呂合わせ
「 むなげ いいだろ にっこり パパ いや 」
大正9年生まれの人は、令和2年の誕生日に満何歳になりますか ?
すぐに答えられますか ?
そこで、語呂合わせの「元号・西暦 早わかり」を紹介します。
元号 西暦
むな(67)げ 明治5年 1867 + 5 = 1872年
いい(11)だろ 大正5年 1911 + 5 = 1916年
にっこ(25)り 昭和5年 1925 + 5 = 1930年
パパ(88) 平成5年 1988 + 5 = 1993年
いや(18) 令和5年 2018 + 5 = 2023年
西暦1900年 - 1867 = 明治33年
西暦1920年 - 1911 = 大正9年
西暦1980年 - 1925 = 昭和55年
西暦2010年 - 1988 = 平成22年
西暦2020年 - 1918 = 令和2年
記憶があいまいですが、受験参考書に似たようなものがあったような気がします。
語呂合わせ、頭にはいりましたか ?
記憶に残るようでしたら、ご利用ください。
昭和から平成に変わる時、
「換算できないものは、単位とは言えない」と理系の学者がテレビで話していました。
昭和の終わりごろ、当時、購読していた大新聞の、
今後を予想する記事の「表・グラフ」に、「昭和100年」と書いてありました。
エーッと、驚いたことがあります。
そのころは、「元号を使わなければならない」という雰囲気が強かったからでしょう。
亡くなった義父がつとめていた会社は外資系でした。
「平成に変わる時に、会社内の表記を西暦にしようとしたが、
業界の動きから、元号にせざるを得なかった」と話していたのを思い出します。
最近、地域の集まりで、
令和改元を機会に「会議資料」を西暦表記にしようか、と話していました。
昭和・平成・令和とつづく資料や、時間的な経過を示すものは、
ムリに元号にしなくても … と思うのですが、いかがでしょう。
高齢者にとっては、西暦の方がかえって混乱せずにすむかもしれません。
オリンピックだって、「2020」と宣伝しているのですから。
とりあえず「元号・西暦 早わかり」をご活用ください。
* 上記の問いの答えは、満100歳でした。
大正9年は1920年、令和2年は2020年ですから。
* 鳥が種子を運んできたであろう、ムラサキツユクサの花が庭に咲きました。