大山鳴動して 鼠一匹? ひきつづき「アラセブの手習い」
大山鳴動して、何が出てきたと思いますか ?
ここ4カ月半、悩まされていたものの回答です。
さて、何でしょう ?
コロナ感染拡大とともに、
高血圧を治すための努力をつづけてきました。
3年前は、だいたい150/90でした。
ほぼ毎日ウォーキングしましたが、血圧は下がらず。
昨年から、やむなく降圧剤を飲み始めます。
それでも大した効果なし。
今年1月より、薬の量が2.5mgから5mgに、2倍になりました。
その結果、ようやく下がります。
最近の数字です。
7月 4日~ 7月10日 127.2 / 82.1
7月11日~7月17日 125.7 / 79.1
7月18日~7月24日 128.8 / 80.5
7月25日~7月31日 123.7 / 78.9
8月 1日~8月 7日 125.0 / 82.1
8月8日~8月14日 128.3 / 80.1
薬の力を借りていますが、「血圧、よ~し!!」。
かかりつけ医の医者が、4月初めに交代されました。
7月初めに、
「1月から倍の量になった降圧剤が、足のむくみの原因ではないか」と診断。
降圧剤を変更。
それから1カ月。
むくみが、ほぼ消えました。
医者の話では、年に2~3人、そういう症状の患者があるそうです。
降圧剤のA剤について、ネットで検索。
副作用の例として、はっきりと「足の浮腫み」と書かれていました。
「大山鳴動して 鼠一匹」ではなく、「降圧剤」。
原因がわかり、一安心というところです。
まだ確定と言うわけではありませんが … 。
「足の浮腫み、よ~し!!」
ウォーキングも、猛暑を避けてボチボチ再開。
あと克服すべきは、「腰痛」。
「身体の動かし方」に、取り組んでいます。
前屈するときは、
尻を突き出し、
背筋をまっすぐ伸ばしたまま、
股関節を意識して曲げる。
前屈の状態からもとに戻す時は、
横隔膜を思いっきり上にあげて、起き上がる。
背筋を伸ばした姿勢、
お腹を意識した前屈と起き上がり。
「無意識」にやれるようにと、「意識」してやっています。
およそ70年の「生きる姿勢」を直さなければなりません。
とにかく「身体の動かし方」を学び直しています。
「アラセブの手習い」です。
腰痛との格闘はまだまだつづきます。
治すべきものが、もう一つありました。
「外反母趾」です。
右足は治りましたが、左足がまだです。
親指と人差し指が開くように、
外反母趾サポーターをつけて生活しています。
何とも情けない。
若い頃、ハイヒールを履いていたせい ?
以前にも書きましたが、冗談です(笑)。