「王様は、裸だ！！」 と言える先生に エール ！！
『Kyokoippoppoの日記』さんからのコメントを見て、ホッとしました。
我が職場も、さまざまな立場で働く教員がおりますが、
幸いなことに職員会議が「上位下達」の連絡というムードはありません。
多くの学校を知るわけではありませんので、
こちらの学校全てとは言いませんが・・・。
校長とも、教頭とも世間話を程よく交わせますし、
校内の様々な決めごとは、職員の声で決まっております。
（以下略します）
このクニにはまだ、ステキな学校現場がありました。
ガッコーやキョーシは、子どもたちを、
「王様は、裸だ！！」と言える人間に育ててほしいと思っています。
おかしいと思ったことを、おかしいと言える人間に。
言えないまでも、
おかしいと思ったことを、解決しようとみんなで努力する人間に。
本来なら、キョーシたち自らが、
「王様は、裸だ」と言える人間であってほしいのです。
ところで、ガッコーの中で、
コーチョーと対等に話せるキョーシは誰だと思いますか。
クミアイの代表者です。
キョーイクギョーセーやカンリショクの暴走に「ブレーキ」をかけ、
また怠慢に対してものを言うことができます。
人間が集まったソシキには、「アクセル」と同時に「ブレーキ」が必ず必要です。
学校というソシキの中に、「ブレーキ」が存在しなければ、
今回のような「教師間いじめ・暴力」はなくならないでしょう。
とにかく「自由にものが言える学校」こそが、重要だと考えます。
そのためには、クミアイも必要です。
暴力・いじめをなくすには、ガッコーの中にいる教師たちが
ケンポーで保障されたロードーキホンケンを実践すること、
「学校外の世界」と連絡をとること、
そうやってキョーイク現場の改革をすすめていくしかありません。
不思議なことに、メディアはそのことには触れません。
ブラック化したガッコーの改革には、
「王様は、裸だ！！」と言える先生たちが増えてほしい。
頑張っている先生方に、エールを送ります。
今日も、キョーイクガッカ出身者のぼやきでした（笑）。
