すでに〇軒に1軒が 単身世帯になっていた
地域づくり、自治会改革の「実況中継」です。
先日、「これからの自治会のあり方を考える会」を開きました。
10月、11月につづき、3回目です。
参加者は、18人から15人、9人と少なくなってしまいました。
しかし、検討すべき課題がだんだん明確になってきています。
この間、わかったことで驚いたのは、
すでに「〇軒に1軒は、単身世帯」なのだそうです。
そこまで来ていたのか !!
そして、新住民がどんどん増えています。
30数年前に、小山を削ってできた団地。
そのときは、ほぼ全戸が加入して自治会をつくったそうです。
それが、高齢を理由に退会し、
新しく入って来た若い住民には、加入しない世帯も。
このままでは、「自治会崩壊」です。
退会した世帯や、新住民の未加入者の把握も、きちんとなされていないようです。
どうやったら退会を減らし、どうやって加入者を増やすか。
具体的に動く気配が見えません。
集まりの最後の方で、自治会役員の方から、
3月の役員・班長合同会議で、
「考える会」で話し合われたことの経過報告をしてほしいと言われました。
そこで次回の2月の集まり(4回目)は、
これまで出された意見を整理することになりました。
その後、3月から12月まで、
テーマごとに具体的な案をつくっていこうと考えています。
ようやく動き出せるな、という感じです。
自治会改革の具体案は、随時、ブログでも紹介していきます。
実況中継は、続きます。